まさかまさかの恋愛感情。
しかも、異国のカンボジアで。
恋愛って不思議なもので、
自分の気持ちが変わった瞬間に
その人が特別に見えてくるもの。
そして、そんな気持ちは相手にも
周りの人にも伝わるものなんですね。
それからしばらくして、
この流れには全く関係なく
体調を崩してしまったワタシ
それを心配したお店のマダムが
「帰りはウチのスタッフに送らせるから!」と、
独りでは帰らせてくれなくなった。
そして、本当に一度も頼んだことないのに、
送りの担当は、いつもアノ彼を指名してくれていた。
送りを機に、
初めて二人で話すようになり、
夜ご飯を食べるようになり、
一緒に笑えるようになり、
相手の事を、もっともっと知るようななった。
それからしばらくそんな事が続き、、、
私たちは晴れてお付き合いをする事になった
マダムは私たちのキューピッドさん
しかし、私と彼の気持ちを知った上で
指名していたので、確実に確信犯だけどね(笑)
ちなみに、カンボジアで彼氏・彼女のことは「ソンサー」という。
そして彼氏は彼女の事を「オーン」と呼び、
彼女は彼氏の事を「ボーン」と呼ぶ。
ちょうどダーリン、ハニーの呼び名な感じ。
しかし、付き合ってまもなく、
「ボーン」「オーン」についての事件が勃発
するのであった。。。。