今週の「ロードカナロアの配合理論」は

 

都合によりお休みします。

 

そもそもいつから週刊になったんだ!w

 

最近はただの勝ち馬の配合解説みたいになっていたので、

 

来週以降は勝利馬の血統ウンチクを語りたいと思います!

(同じやんwww)

 

 

 

出資が決まってからは、あんまり今の2歳馬と

 

じっくり向き合ってきませんでしたが、

 

こうやってデビューまでのステップを1つずつ確認しながら、

 

アウトプットすることにより、

 

妄想と現実の乖離を目の当たりに出来ますね(汗)

 

早い馬はもう3ヶ月後にはデビュー。

 

そうこうしている間に、もう募集の時期が始まります。

 

春ですね♪

 

今年もツアーに参加したいですし、

 

その為に世間様で1年間修行をしている様なものです。

 

やっぱりツアーで直接見て出資を決めた馬は、

 

思い入れが少し違う気がします。

 

最後に大黒柱2頭をショウカイリョウガ!

 

…色んな意味で苦しいネオユニヴァース全兄。

 

 

 

ヒューミリティ

Humility

謙虚。菫(ヴァイオレット)の花言葉。母名より連想

<父ダイワメジャー 母ヴァイオレットラブ>

BMSドクターデヴィアス

安田隆厩舎 社台ファーム

 

 

【打順組んだ時の短評】

6番(遊)

・安定のダイワメジャー産駒

・荒ぶる気性も馬体充実(477キロ)

・リニューアルの社台坂路でメキメキ!

・走れる中距離砲(カープ緒方)

 

 

【最新レポート】

この中間は常歩3000m、ダク1200mを乗った後、週1日は坂路コース(1000m)を2本、キャンターで登板し、週2日は周回コースでキャンター2000mを乗ってから坂路コース(1000m)1本をキャンターで登板しています。その他の日は周回コースでキャンター2000m、トレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの運動のみのいずれかのメニューとなっています。時々カリカリするようなところがありますが、手を焼かせるほどではありません。ダイワメジャー産駒らしい力強い推進をみせていますが、坂路の2本目では気が先走ってしまい、勢いが削がれる印象です。体力の底上げができれば2本目でも勢いよく登板できるようになるはずですし、しっかりと負荷をかけて鍛えていきます。現在の馬体重は485kgです。

 

 

【出資者の妄想】

父が16歳、母が20歳の時に産まれたダイワメジャー産駒。いくらGI馬コイウタの下だからと言っても、3600万募集は割高に感じました。牡馬に出た馬はある程度活躍し、似た配合でタイセイサミットもいたのでそこに賭けましたし、なぜだか縁が有りました。ただ良くも悪くもそこはダイワメジャー産駒。早めのデビューを大きなアドバンテージに出来ればと思います。

リニューアルした社台ファームの坂路コースの影響がどう出るかは分かりませんが、既に2本乗っている日が有るので決して遅い組では無さそうです。有力種牡馬の真打ちが出て来る前に少しでも稼いでおきたいのが本音です。安田隆厩舎ですし、坂路でビシバシ鍛えて、ガンガン短距離戦を使って欲しいです。気性も大人しいよりは激しい方が良いでしょうし、個人的な心配事だったサイズ感もちょうど良さそう。6月の阪神とは言いませんが、夏の中京までにターフで走っていて欲しいです。レースでは「謙虚」にならない様に、素晴らしい名前をありがとうございます!

 

 

 

 

クレイス

Kleis

「鍵」(ギリシャ語)の意。母名より連想

<父ロードカナロア 母クリアンサス>

BMS Redoute's Choice

藤岡健厩舎 白老ファーム

 

 

【打順組んだ時の短評】

投手

・飛ぶ鳥を落とす勢いロードカナロア産駒

・リリーバレーでは先頭集団(498キロ)

・現時点で大きな課題は一切無し

・悪くても7回3失点(カープ黒田)

 

 

【最新レポート】

2019年03月01日

OFリリーバレー

 

この中間は継続してトレーニングを積んできたことを踏まえ、一旦トレッドミルやウォーキングマシンでの運動にとどめてリフレッシュを図りました。すでに騎乗調教を再開しており、現在のメニューは、坂路コースをハロン18秒ペースで2本、または周回コースをハロン24秒ペースで1500~2500m駆け抜けるという内容です。フレッシュな状態になったため程よく気合いが入っており、綺麗なフットワークで息を乱すこともありません。鞍上の指示に対して鈍さを見せる時がありますので、素早い反応ができるように教えていく方針です。最新の目方は516kgでした。
 

 

【出資者の妄想】

今後の一口馬主ライフを大きく左右する1頭だと思っています。5000万募集の価格もそうですが、馬体や動画、そして血統からも活躍を疑わない1頭でした。「でした」と過去形なのは配合的な部分が大きいです。やはり母系にデインヒルが入るロードカナロア産駒のズブさや重たさは気になっています。

肝心のクレイス。何となく3文字か4文字の馬名になりそうな予感がしていたので嬉しく思います。命名者の方、素敵な名前をありがとうございます!

ここまではとにかく順調。課題らしい課題は反応の鈍さだけです。これが致命傷にならない事を祈るばかり。ただ今年のリリーバレーは地震の影響も大きいのか、それとも育成方針なのか全体的にピッチが遅めです。方針にもよるでしょうが、このままのペースで頓挫しなければ6月の阪神、7月の中京、8月の小倉からでも十分間に合いそうですね。問題は距離適性ですが、いきなり1200mではなく1600~1800mあたりから使い出すのでは?期待半分、不安半分ですがとにかく順調に行って欲しいです。