自分の場合ですが、予想はある程度
木曜日の出馬表の時点で6~7割は出来上がります。
そして、枠順が決まってから再分析。
当日のオッズを見て判断するというのが基本でしょうか。
そう考えるとあんまり調教欄を見ていないかもしれません。
調教欄と言えば、
ただ単に時計の速さだけで横の比較をしてしまいがちですが、
本来はその馬の体調や調子を確認する
バロメーターみたいな存在だと思うのです。
少なからず愛馬の調教欄はそうやって見る。
一口をやっている方はご理解頂けるはずです。
ただ馬をベースにして逆算して予想する時も有ります。
この馬は将来
あのレースを勝ちそうだな!
言わば未来予想に近い。
ここまで至るケースは非常に少ないですが、
そうやって競馬を見ていくと、
「点」が「線」になって見える。
そういう時が絶対に出てくるのです。
とにもかくにも、私はほとんどのレースを観ます。
自分が馬券を買っていなくても観る。
本当は全てのレース馬券を買うのが1番良いのですが、
そうやって競馬と向き合っています。
これが一口馬主でも活かせれば文句ないのですが、
そこが一筋縄で行かないから競馬は面白いです。
しっかし、開催変わりで何を買って良いのか分かりません(汗)
昨日時点での2歳新馬戦/推奨馬【45.37.17.22.66】
※推奨馬の横に自信度を掲載します。
★★★★★…どんな人にも薦められる「名も無き馬」渾身の一鞍。
★★★★☆…当日で絶対に買いたいレース。筆者も入れます。
★★★☆☆…1日の中でも当てておきたい、核となるレース。
★★☆☆☆…ここからはきちんとした額で馬券を購入しています。
★☆☆☆☆…無理をして買わなくても良いレベル。
【推奨馬】
中山5R 2歳メイクデビュー(ダ1800m)
アラゴネーゼ 自信度★★☆☆☆
積極的に買いたい血統の馬がいないのが本音だが、血のポテンシャルを信じるならばアラゴネーゼ。これまで芝を意識した種牡馬(ディープインパクト、ゼンノロブロイ、ネオユニヴァース)を付けていた母アイランドファッションだが、繁殖セールで購入された時点で受胎していたゴーストザッパー産駒のオーシャントライブが1番走った様にやはり元来はダート志向。目先を変えてゴールドアリュールを父に迎えたアラゴネーゼは良い方向に出ると思う。相手は②⑥⑮⑨⑩⑦③まで。
中京5R 2歳メイクデビュー(芝1400m)
カレングロリアーレ 自信度★☆☆☆☆
先週の東京を除外になったフォッサマグナで問題無さそうだが、気になったのは出走馬で父サンデー系が3頭しかいない点。昨日の中京芝のほとんどが父サンデー系で占めただけに、さすがに無視は出来ない。
カレングロリアーレの母父はシェルゲーム。アグネスデジタルの半弟になるが父トーセンホマレボシの母系にはそのアグネスデジタルの父クラフティプロスペクターの名が有る。唸る様な渋い配合でここは人気も無いので買っておく。相手は⑮②④⑤⑧⑨まで。
阪神5R 2歳メイクデビュー(芝2000m)
ラプタス 自信度★★☆☆☆
半兄マジェスティハーツは森一馬が主戦じゃなかったら、もしかすると重賞を獲れていたかもしれない実力馬。重賞2着が4回も有った。その半弟になるが、今週の調教でも併せた古馬を寄せ付けなかった。調教から武豊が乗っており、非凡な1頭には違いなくこの頭数ならば紛れなそう。相手は④⑦⑥②まで。
中山6R 2歳メイクデビュー(芝2000m)
シェドゥーヴァル 自信度★★☆☆☆
ディープインパクト産駒の半兄ジークカイザーとヴェルデアシャフトが期待通りに走ったとは言えないが、ハーツクライ産駒のヨシダは海外でGIを制覇。基本的にオルフェーヴル産駒は付き合わない方が良いとは思っているものの、ディープが合わなかっただけで繁殖自体は良いと思うし、父との相性を考えると「騙されてみようか!」と思ってしまう。この相手関係で馬券に絡めないと重症だが、突き抜けると重賞が見えるかもしれない。相手は③②①⑧⑩⑦の順。
阪神6R 2歳メイクデビュー(ダ1400m)
グッドヴィジョン 自信度★☆☆☆☆
母母アンティークオークションは7頭もの勝ち馬を出した良質の繁殖で現役だとストーンウェアが走っている。兄弟は走っていないが母父はフサイチペガサスとダート寄り。父エスポワールシチーとの配合が良い方向に出ればグッドヴィジョンは面白い馬になるかもしれな。相手は⑤⑬⑫⑨⑥②⑧と手広く。
中京11R チャンピオンズC
ウェスタールンド 自信度★★★☆☆
ダート最強馬決定戦の様相もゴールドドリームの回避は本当に残念。少しでもオッズが割れそうだったので(そっちかよ!)
ルヴァンスレーヴの半ば暴力的とも言える強さは素直に認める。圧倒的に先行有利の中京ダート1800mだが、本当に強い馬は昨年のゴールドドリーム同様に展開に関係なく来る。外してはいけない相手筆頭。
定石では先行馬を推すべきなのだろうが、今回推奨したいのは後方勢。ここ2走で連続推奨しているウェスタールンドをもう1回。2走前のシリウスSでは絶望的なポジションから鞍上の進路取りにミスが有ったにも関わらず2着。そして迎えた前走の武蔵野Sだったが、そもそもコースが合っていなかった可能性も有るが、1番の誤算は鞍上のオドノヒューの騎乗っぷり。本人もレース後には「上手く乗れませんでした結果的に後方からレースを進めるべきでした。」と素直に認めている。我慢すべき所で出して行き、3角では他馬と接触し、直線もいくらか包まれての8着なら完全にノーカウントで良い。登録段階では除外対象だったが、回避馬が出て出走に漕ぎ着けたのは強運以外の何者でもない。初ダート時に快勝した鞍上に戻って、いつものこの馬の型を活かせればこの相手関係でも末脚は通用する。相手は②⑨⑧⑪①⑦⑤⑭⑮の順。基本はルヴァンスレーヴとセットで馬券を組み立てる。
《本日出走の愛馬情報》
いません!