永遠のとは、反自然である
自然とは老化すること、そして、また生まれ、循環すること
流れにある
流れの依存度が大きいと見えないものとなり、それを永遠性というならそうかもしれない
しかし、それは存在とは真反対のものである
永遠に近いものの存在を見たことがあるだろうか
樹齢数千年の樹木をみてほしい
中身は空っぽである。外形だけが残ったもの
それを永遠性というのだろうか
生きているか死んでいるかわからないもの
そして、それは現代人にもいえる
生きているか死んでいるかわからないもの
中身がないもの、それは情報である