福島の郡山は
完全に花粉シーズン到来です!
(*`゚Д´)(っ*`з´)っ・:∴ヘップシ!
あと2、3週間が山場でしょうか
今日のテーマはいよいよ「花粉🎄」です
このよく見かける馴染みの医薬品。
じつはアレルギー薬ではないのをご存じでした?
(あ、ザジテンまで写ってる)
分類上は「抗ヒスタミン薬」。アレルギーなどの炎症によって痒みや痛みをまぎらわすお薬です。
どうやってまぎらわすかというと、、、
またザックリ言うと・・・
「眠くして、刺激を鈍くかんじさせちゃえ!薬」
なんです。
だから、痒みや痛みは鈍く感じて楽になる。
そして眠くなる(笑)。上記写真のお薬成分はこれだけじゃないですけど。血管収縮剤とかもしっかり配合されて鼻水や鼻詰まりにも効き目がありますが、血圧を上げてしまう反面もあります。
じゃあアレルギー薬ってどれ?
はい、これ
ああ、これね!って感じですね!
CMでお馴染みっす
アレルギー勃発してから買いに来る方が95%以上ですが、こちらの薬の本領を発揮するのは
「アレルギー反応が始まる前!」
なんです
何故かと言うと・・・
抗アレルギー薬の一番の特徴は、治療と予防が出来るところ・・・つまり、ヒスタミンを体内で発生させるのを防ぐ働きが、抗ヒスタミン薬との大きな違いなんです。もっと簡単に言うと、ヒスタミンという痒みの元に蓋なり栓をする薬。そりゃあちゃんと事前準備して飲んでる人は「マジか!」ってくらい効いているようです。実際には「花粉飛んでるのか」「なんか今年は大したこと無い」という声が多いですね。だから、今から飲むのはちょっと遅いかもしれないですが、花粉は我々の都合などお構いなしでどんどん飛散量増えていきます
できれば早めに飲んでほしいッス
ん?ちょっとまって。。。
じゃあピークまで我慢していたり、ほうっておいて症状酷くなった人も抗アレルギー薬で良いのかって言うとそうでも無いかもしれません・・・
花粉の飛散量の時期にもよりますが、症状のピークではじめて薬を飲むとしたら、抗ヒスタミン薬を選んだ方が今ある症状にシャープに効いてくれる可能性も高いです。
症状と花粉飛散量の時期に応じてうまく薬を使い分けてくださいませ✋✨
あ、あれ?
漢方薬は?(笑)
2019.3.7