皆様、ごきげんよう。
なんと、わたくし、昨日、新宿ピカデリーでのヒョンビンさんの舞台挨拶に行くことが叶いました〜笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
先日、ここで落ちちゃった報告をしたところ、お優しいブログ友様がお譲り下さることになりまして!本当に本当にありがとうございました!
 
もう、数日前から緊張して変な動悸はするし、前日はよく眠れないしで迎えた当日。無事に仕事を終えてタクシーで駆けつけますと、入り口付近には高身長の黒ポロシャツ男性が数人。。。関係者よね、きっと。入り待ちしてるらしき方も見えたのですが、舞台挨拶本番に間に合わないので、中へ。
そしてロビーに行き着いたら、プチ混乱しておりました(笑)。トイレは長蛇の列だし、もぎり始まってもグルグル何重かの列で。
その中には、普通に「ミッション・インポッシブル」とか鑑賞に来られていた方もいらして、「な、なんなの?」と呟いておられました。お気の毒に。。。申し訳ないことです!
 
席に着いたら、お譲り頂いた席なのですが、これが前の方の通路を挟んだ所のど真ん中で!!つまりとっても良い席で既に感動。
 
そして、いよいよ「お時間になりました」とマイクを持って出ていらした方はなんとあの古家正亨様ですよ!もう、これ、ファンミじゃないの!?と興奮が最高潮に達し…
 
いよいよ…
 
皇帝が登場いたしました!
一言で申しまして、ほんっと~~~に素敵💛💛
神々しく品格に溢れておりました💛💛
 
自分の語彙のなさが情けないのですが、それ以外に言いようがない!!
これまで、皇帝、皇帝などとこのブログで書いておりましたが、間違いではなかった~~。
外見だけではなくて、なんでしょう、一挙手一投足、首の動かし方、手の振り方、全てに品があるんですよね。
最近、ご結婚されたパパになったことだし、やっぱりちょっとおじさん化しているかしら、なんて失礼なことをちょっとばかり心配しておりましたが、これが全然違った~~!!お肌もピカピカで10年前から全く変わらない感じじゃないですかね??
どうしてそんなことが可能なのか!
 
とにかくわたくしは、「深呼吸、深呼吸」と自分に言い聞かせ。ここでいきなりバターン!と倒れたら、大迷惑ですからね(笑)!
お隣にいた全く知らない方と手を取り合ってしまった!そしてその方も「心筋梗塞になるかと思いました」とおっしゃっていましたからね~。こうやって生還してブログが書けて良かったですよ😢それくらい興奮しちゃったってことです!
 
ちゃんと古家さんからインタビューみたいな時間もあって、そこでは「映画の舞台挨拶としては久々なので緊張しています」みたいなこととか、「韓国公開の時にはリリー・フランキーさんがソウルまで来てくださったので、東京で公開出来たら自分が行きます、と約束して、その約束が果たせてうれしいです」みたいなお話があり、このくらいはデュオリンゴ効果で聞き取れた!嬉しい~。しかし、その後の込み入ったところは全く分かりませんでしたが💦
 
やはり、普通のエンタメ映画の宣伝とは違って、日本人の反応も気になるし、慎重にお話しされていたように思いました。それから、「日本人に韓国の独立運動家たちがどう考えていたのかを理解してほしい」というのが一番のメッセージだったかも。言葉を選んでいらっしゃいましたが。
こちらもやや緊張しつつそのお言葉を聞きましたけれど、とにかくあの美声ですからね~。もう、「うん、うん」と勝手に深く頷いたり小さく手を振ってみたり、一人で挙動不審でした。でも、多分会場にいらしたファン全員挙動不審だったと思うので(笑)。
 
 
お話が終わった後のフォトセッションはたった30秒。写真撮影も下手ですし、少しでも生で拝見したかったので、適当にパシャリ、パシャリ。
 
 
 
 
 
記念グッズで頂いたんですが、日本人の観点からは、むしろちょっと不吉な切符よねガーン
 
 
 
 
そして、あっという間に夢の時間は過ぎ…😢😢
行かないで~~、ヒョンビン様~~~!という会場の悲鳴も空しく皇帝は去って行かれました。
でもでも、最後まで近くの席の方と握手されたり、もう~~品の良いファンサービスを完璧にこなしていかれました!
 
ここのところ、キム・スヒョンさん、ピョン・ウソクさん、ユ・ヨンソクさん、チュ・ジフンさん等々、目移りしまくりでしたが…やはり皇帝は別格も別格との思いを強くしたなもんでございました(個人の感想です)!!
 
さて、肝心の映画の感想はどこまで書いて良いのかわからないのですが、ごく簡単に。
個人的には、日本人が悪役として描かれている部分は、『アルハンブラ宮殿の思い出』でおなじみのパク・フンさんがはっきり悪役ではあるのですが、伊藤博文は、監督が意図的にカリスマ性がある人物として描いているし、そこまで気にならなかったです。
それよりも、啓蒙的な映画なのか、サスペンス・アクション映画なのか、そこがちょっと中途半端だったような・・・?
公式サイトにあるように、「1909年10月に中国・ハルビンで起きた歴史的事件を映画化し、祖国独立のために闘う人々とそれを阻止しようとする勢力の攻防を描いたサスペンス」なので、ず~~っとヒョンビンさんが映っているわけでもないという感じ。
 
 
ただ、いうまでもなくヒョンビンさんの演技は最高でしたし、撮影監督が受賞するのは十分納得な映像美。
ヒョンビンファンならずとも、韓国エンタメファンの方は、是非劇場に足を運んで、ご自身で評価をしていただければと心より思っております。
 
とにかく、人生で初めてヒョンビンさんにお会いできた(一方的に)ことが嬉しすぎて、昨晩は、もう一回舞台挨拶に行かれる夢まで見てしまった(笑)。
チケットお譲りくださったブログ友様、本当にありがとうございました♪