皆様、ごきげんよう。
ヒョンビンさんの久々の日本公開となる新作映画『コンフィデンシャル 国際共助捜査』。
この週末にご覧になった方も多いのではないでしょうか?
仕事を放っぽりだして初日に見た直後の感想は先日ブログに書きました通り。
こちら、spotifyでも鼻息荒く語っております(笑)。
ヒョンビンさんを始めて大画面で拝見した金曜日の夜は興奮していたのか、全然寝付けず!朝も5時半くらいに起きたので、睡眠不足だったのですが。。。
さてさて、皆さまから沢山素敵なコメントを頂戴しまして、またかねてから一緒に応援している他の方のブログなども拝見して、改めて少しだけ追記してみます。
まず、エンタメアクション映画としての出来がとっても良かったのは間違いなく、韓国で大ヒットしたのも納得。
日本でも宣伝してくれたらもっともっと流行るのに~~!
韓国エンタメにもヒョンビンさんにも関心が全然ない私の友人が、鑑賞後に「控えめに言って最高だった!」と言ったくらいですからね~。忖度ゼロの辛口の友人です。
一方で、ヒョンビンさんの卓越した演技力を存分に発揮できるタイプの映画か、と言われたら、そこまでではなかったかも?
『共助1』の妻子を殺された哀しみと怒りを抱えているチョルリョンとはまた違った描かれ方でしたし。
今回はコメディ要素も多めということで、複雑な感情を本当に繊細に演じられるヒョンビンさんの底力を見せつけるようなシーンがなかったのは、ちょっと残念といえば残念でしたね~。
つまり、映画としての評価は高いけれど、「ヒョンビン映画」としてランクをつけるとしたら、自分の中では真ん中くらいかもしれません。
単純に、ジャックが加わったことで、登場シーンがやや少なくなっていましたものね。
とはいえ、やはり最後の方のアクションシーンは、ヒョンビンさんでないとあそこまで完璧に演じられなかったと思いますし、そこは『共助1』を完全に超えていたと思います!監督は、前作と比較されるプレッシャーについて言及していたと思いますが、その点は完全に成功していますよ~、とお伝えしたいですね!
それから、極悪人役のチン・ソンギュさん!さっき『キング・ザ・ランド』観てたら、めっちゃいい味出してるし~!
監督~、おかっぱ&口ひげのアイディアはどこから~?その謎だけはいまだに解けません(笑)。やはり、岡千秋さんのファン・・・?
とにもかくにも、面白いことだけは確かですから、自信を持ってどなたにでも勧められる映画でございます!
まだ、ご覧になっていない方は、映画館に急げ~~!