皆様、ごきげんよう。
靴フェチ王子にもちょっとビックリしましたが、こちらの眼鏡王子はいかがでしょうか??
スーパーセクシーオーラを放つ彫刻の目鼻立ちを、黒ぶち眼鏡で隠し、もはやハト胸化している見事な筋肉を、アーガイル模様でなかったことにしている。。。
これは、計算し尽くして撮影されたジョットに違いありません!
わたくしが思うに、次の作品への「匂わせ」ですよ。もしくはサブリミナル効果?
では、眼鏡王子が主人公の作品とはどのようなストーリーなのでしょうか。早速妄想していきましょう。
1. 雪の女王2021
アメリカのマサチューセッツ工科大学で教授となったハン・テウン。イケメン天才と知り合おうとして、ケンブリッジ(MITやハーバードがある場所)を徘徊するアグレッシブな東洋系女子(筆頭なもん)を完全無視して、いまだに独身を貫いている。勉強のしすぎで段々と視力が落ち、メガネ男子になってからは、イケメンオーラが薄まったのか、鬱陶しい女子からの目線もめっきり減った。
次々と難問を解き明かし、数学のノーベル賞といわれるフィールズ賞の受賞も39歳の今年は確実といわれるハン・テウンの唯一趣味、それがカメラであった。
研究のし過ぎで、孤独感と気難しさが増したハン・テウン氏
ある週末、ハン・テウンはいつものように自宅から30分ほど車を走らせ、見晴らしの良い自然公園で夕日を撮影していた。すると、まだ10月末だというのに初雪が舞い始めたではないか。冬の到来が早いボストンとはいえ、異例のことである。思わず雪の結晶にフォーカスを当てようとするハン・テウン。その時、ファインダーを通して彼の目に入ったのは、まぎれもなくボラの姿、いや、ボラとそっくりの女性だった。。。
ということです(超テキトー)。
2. スーパーパーソン、キム・テピョン
韓国でそこそこ有名な日刊紙、ソウルデイリーで記者として働くキム・テピョン、40歳。花形の政治部でも、正義感に満ちた社会部でもなく、専門性が高すぎて記事のアクセス数も少ない科学部所属である。原発事故とかノーベル物理学賞受賞でもなければ、他社とスクープを競い合うこともない、のんびりした部署である。いつも昼前にゆっくり出勤して、専門誌に目を通す、新聞記者らしくない日々を送るキム・テピョン。記事を書かせれば優秀なのは誰もが認めるところだが、その能力を発揮するのも年に数度。昼寝をしている時間も長い。いつの間にかついたあだ名は「昼行灯」である。
そんなキム・テピョン、実は昼行灯は仮の姿、真実の姿は、大石内蔵助、ではなく、スーパーマン、いや、ジェンダー平等の観点から、スーパーパーソンだったのだ!困難に直面している人を見かけたら、黒ぶち眼鏡を打ち捨て、たちまち超絶イケメンに大変身!悪漢さえもその彫刻美に目を奪われている隙に、見事に救い出すというのがスーパーパーソンの得意技であった。
変身前のキム・テピョン記者
変身お着換え中のキム・テピョン記者
そして、これが変身後のスーパーパーソン、キム・テピョンだ!
ということです(さらにテキトー)。
3. タコゲーム
先進国入りして久しい韓国。平均所得もいつの間にか日本を追い抜き、大きかった経済格差の問題も解消してきた。生活に困らなくなると、暇潰しのために逆に危険な違法ギャンブルが流行るのが世の常である。韓国でも一攫千金を狙える「タコゲーム」に高い参加料を支払って自ら参加する老若男女が増えていた。
「タコゲーム」は、日本統治時代に朝鮮半島に伝わったと言われるが、文献は残っておらず、詳しいことは分かっていない。四角形や三角形に張り合わせた和紙を竹串などで補強し、細い糸をつけたものを風になびかせてどちらが空高く舞い上がるかを競うという、大変ギャンブル性の高い危険なゲームである。あまりに危険なので、日本では江戸幕府が禁止令を出したくらいである。
そのタコゲームの優勝賞金は10億ウォン。大金に目が眩んで必死に闘う人々の姿をカメラに収めてにやつく嫌なやつ、そう、彼こそがタコゲームの黒幕、キム・テピョンであった。。。
ということです(スーパーテキトー)。タコゲームで人は死なないのでご安心ください。
さて、正解はこの中にあるのでしょうか?教えて、VASTさん!