皆様、ごきげんよう。
結局全然時間がなくて、今頃になってようやくYouTubeを観終わるという。
既に日本語訳付きYouTubeなどもあるので、全体はそちらを観て頂くとして、とりあえず自分用のメモとして(将来YouTubeが消されてしまうかもしれないし)、ポイントを書いておきました!
① 『愛の不時着』について
ー北朝鮮の言葉を話すのは難しかったです。『共助』でも北朝鮮人のキャラクターを演じたのですが、平壌の方言といっても職業によって違うそうです。だから『愛の不時着』ではまた改めて習得する必要がありました。2回目だから最初よりは簡単でしたが。
ーピアノは小さなころに習っていたけど、長い間弾いていなかったから全部忘れてしまっていて、撮影のために練習し直しました。このシーンはスイスで撮影されたんですけど、ホテルにはピアノがないので、わざわざ韓国から電子ピアノを持ち込んで練習しました。
ー一番思い出深いシーンは、(北朝鮮が舞台のため)高層ビルがない場所で撮影しなければならないため、地方や外国にまで行って撮影したことですね。
ー(シナリオに関して)とても新しくて面白いストーリーだと思いました。冒頭から面白かったです。
ー4人の兵士たちとのケミもすごく良くて、彼らは素晴らしい俳優なので一緒に撮影していてとても楽しかったです。(4人のうち、誰を演じてみたいか、と訊かれ)この兵士たちは演じてみたいと思わないですね。キム・ヨンミン先輩が演じた「耳野郎」かオ・マンソク先輩が演じたチョルガンを演じてみたいです(注:そうなんだろうけど、リップサービスでも、ピョ・チスとか言ってあげて!)。
ービデオゲームはあまりやらないですね。負けず嫌いかと訊かれたら・・・ゴルフをするときは少し負けず嫌になりますね(注:イェジンさんと本気で対決していませんかね!?)。
②『アルハンブラ宮殿の思い出』について
ー(闘いのシーンは)グリーンシートの前ではなく、普通の場所で撮影しました。ものすごく恥ずかしかったです(笑)。自分にしか他の登場人物が見えないというシーンがいくつかあって、その場合は、一度登場人物と一緒に撮影し、その後一人のシーンを撮影したんです。脚本家と監督のお陰でこれまでにないようなドラマが出来ました。
特に広場でのシーンを撮影した時には、バリケードを設置しましたが多くの観光客が見ていました。屋台のお店の人も見ていましたね。でも韓国人よりも外国人が多かったのでそれほど恥ずかしさを感じることなく出来ました。
③『共助/コンフィデンシャル』について
ー『共助2』ではスケールがより大きくなっています。パート1では南北朝鮮だけの共助でしたが、今回は米国も加わります。ユ・ヘジンさんとのケミストリーもさらにアップしました。ジ・テの家族とチョルリョンの関係が良いので、2人の関係もより心地よい雰囲気になっているはずです。
④『シークレットガーデン』について
ー撮影中はずっとセットの中にいるので、外界の人と連絡を取ることもなく、このドラマが大ブームになっているとは知らなかったんですが、共演者から聞きました(注:ヨジャとの関係はやっぱり事実上終わっていたんですかね!少なくとも撮影の合間にデートとかはしていなさそう)。(「ベストですか?確かですか」などの台詞が人気になるとは)思っていませんでした。腹筋シーンとかカプチーノキスのシーンはすごく面白いと思ったけど、少し恥ずかしい感じもしたんです。だからこのシーンを楽しいものにしたいと思いました。
このドラマは入隊前の最後のドラマだったという意味で、自分にとって転換点になりましたね。このドラマのお陰でそれまでのキャリアをいったん仕上げて、次の段階に進むことが出来ました。
ーキム・ジュウォンとキル・ライムの魂が入れ替わるシーンを演じるのは楽しくて、2人とも大笑いしながら演じました。自分のパートの撮影がない時も、ハ・ジウォン先輩の演技を観察してジェスチャーやアクセントを学びました。当初は女性のような高い声で演じてたんです。でもすぐにそれは間違いだと気づいて止めました(注:初めて知りましたが、止めてくれて良かったです!)。違ったアプローチが必要だと考えて、キル・ライムの動きをまねて演じたんです。お互いの台詞を読み合って練習したりしました。
ーキム・ジュウォンがライムに手紙を書くシーンでは、演じている僕の周りをカメラが円を描くように回って撮影しました。この時は号泣しましたね。
(この写真について、手紙を書くシーンと話していましたけど、ライムと魂を交換するために、病室に入って行ったシーンですね。まあ、文脈としては大きくは違いませんけど。)
⑤『ジギルとハイドを愛した私』について
ー二重人格を演じるのはとても大変でした。ソジンとロビンのどちらに似ているかと訊かれたら、半々ですね。演じるのは難しかったけれど、視聴者の方が、「ソジンとロビンは違う人物だ」と思ってくれたら、上手く行ったことになるだろうと思いながら撮影していました。
好きなシーンというか記憶に残っているのは、ハナを抱き締めながら「頭が痛い」と言って大泣きするシーンです。どうしてかは分かりませんけど、その時のセットの雰囲気とか自分の感情までよく覚えているんです。
⑥上記以外の作品でお勧めは?
ーう~ん、秋だったら『レイトオータム』をお勧めしますね。それから、日常生活を振り返るドラマとしては、『彼らが生きる世界』ですね。(注:これか!話題になっていた箇所は!本当に、なんで『チング』じゃないんでしょうかね?司会のパク・キョンリムさんも、『彼らが生きる世界』についてはあんまり掘り下げちゃいけないと思ったのでしょう、『レイトオータム』の時のヒョンビンさんの表情を思い出すとかなんとか言って話を繋げていましたよ!)
⑦ヒョンビンさんからの電話のコーナー「Lucky Call」
このコーナーでは2人の若いお嬢さん(10代くらい?)とビデオ電話でヒョンビンさんがお話するんですけど、ヒョンビンさんが一生懸命英語を話していてほほえましかった~!!けどドキドキしました。私もフィリピン人の方の英語ってあんまり聞き取れない💦ヒョンビンさん、How are you doing?とか言ってたし、『シークレットガーデン』の時からファンです、と言われて、「2010年?」って英語で言っていましたよね~。いや、それくらい言えるだろうけど!ヒョンビンさん頭が良いし英語はわかるけど、恥ずかしいからあんまり話さないタイプだと思うんです。「アロハカフェ」の時も、簡単な注文も全部韓国語から通訳してもらっていたし。でもグローバルなスターですからね、少しでも英語で話してもらったらファンは喜びますよね!
このお喋りコーナーについて「時間が短すぎたけど、皆さんにとって良い思い出になったらよいな。僕もとても楽しかったです」とヒョンビンさん。本当にこの抽選に当たった方はラッキーでしたよね!私がもし当たったら、プチ整形してプロのメイクさん頼むわ!そしてグローバルに「痛いアジュンマ」として有名になります!
⑧その他
ファンからのビデオメッセージでは、ファンのお部屋の壁に貼ってあったヒョンビンさんのステッカーが、撮影のサポートのコーヒーホルダーにあったのだ、と指摘していましたね。「ステッカーは家にとっておいてある」そうです!優しい~~!ヒョンビン宅にも、ヒョンビンコーナーがあるんですね。よくドラマの中に出てくる俳優さんとかって、部屋に巨大な自分のポートレートあるじゃないですか(たいていモノクロ写真)。ヒョンビンさんもあるのかな?シャイだからなさそう。イェジンさんは分からない・・・。(ソン・ヘギョさんは絶対ありますよね(笑)!)
フィリピンファン40名とスクリーン越しに一緒に撮影というのもありましたね!男性も4人くらいいた模様!そして結構なアジュンマもいましたよ!羨ましい~~!
こんな感じで記念撮影!横に大きなスクリーンがあり、ファンが映し出されていました。
という感じで今回のファンミレポートは終わりです。すみません、適当で。
とにかくこのファンミのヒョンビンさんは落ち着いていて、もはや大学教授の佇まいでしたよね~。司会者のパク・キョンリムさんとは10年以上のお付き合いがあるようですね。『シークレットガーデン』放映時に、あまりに素晴らしいのでヒョンビンさんにメールを送った、と言っていました。連絡先を知っている仲なんですね~。
今日書き起こしたパートで一番興味深かったのは、『ジギルとハイドを愛した私』を長く取り上げたことです。これまでハジナは視聴率が悪かったからか、ヒョンビンさんの中で黒歴史扱いされているのかなあ、という印象でした。除隊後あまりゆっくり作品についてインタビューされる機会がなかったからだけなのかもしれませんが。『チング』や『彼らが生きる世界』は視聴率が悪くても、ヒョンビンさん自ら積極的に語っていましたけど、ハジナはなかったことにされていたような!?今回の企画はもちろん事務所、ご本人と詳細に相談されたものでしょう。『愛の不時着』の大ヒットで、30代に入ってからのロマコメのジンクスみたいなものを払しょくできたのかな?ヒョンビンさんがあげていた、ロビンとハナちゃんとの旅先での号泣シーン、私も大好きです!大事な記憶がなくなっていくことへの恐れが本当に良く表れていましたよね。
Smartファンミは、あまり突っ込みどころがなくて、終始落ち着いていましたね。生放送でどんどん突っ込んでくれる人がいたりすると、ヒョンビンさんの動揺ぶりをヒヤヒヤしながらも楽しめるんですけどね~。『交渉』関連のイベントに期待です!ファン・ジョンミンさん、もちろん常識をわきまえている方ですけど、ユーモアもあるから、少しくらい突っ込んでくれそう。ヒョンビンさんは基本的に真面目なので、そこを崩してこそ面白さが出てくるんですよね。イェジンさんがベストですけど、我々はもう二度とそういうシーンを見られないんでしょうね😢今どき、金屏風での結婚記者会見もないでしょうし・・・。
7月はヒョンビンさんのお姿を2度も観られて嬉しかったですね!今はウハウハなバケーションの時間を過ごしているという噂ですが、秋には作品でお目にかかれることを祈っています!