皆様、ごきげんよう。

昨日は、わたくしたちのヒョンビンさんが素晴らしい大賞を受賞し、本当に嬉しかったですね。大賞ですよ、大賞!ヒョンビンさんの演技に対する熱意が視聴者に伝わってドラマが愛され、プロの審査員の方たちにも正当に評価されたというのが、ファンとしても誇りに思います。

ヒョンビンさんのファンで良かった!嬉しい思いをさせて頂き、ありがとうございます、とヒョンビンさんにお礼を申し上げたいです。

 

ここ数日、血気盛んな20代の頃の意外にも恋愛体質なヒョンビンさんのインタビューを立て続けに載せてしまい、少なからず動揺をもたらしてしまったかも、と反省していたのですが・・・。

 

この品格溢れる堂々としたお姿を見て、安心いたしましたね!これこそわたくしたちが愛してやまないノーブルなヒョンビンさんです!

 

 

ここ最近のフォーマルは、トラッドなタキシードではなく、ちょっとお洒落上級者な装いですね。白シャツ蝶ネクタイではなく、ブラックで統一、と。一昨年の百想芸術大賞もブラックスーツだったし、去年は紺のタキシードでした。大統領表彰の時は、ドレスコードが一つ下だったみたいですね。タキシードの出席者は殆どいなかったかと思います。こうしたフォーマルな装いに包まれると、漏れなく王様または大統領の風格になってしまうのが最近のヒョンビンさんですね。

スタイリストさん、ありがとうございます。本当に素敵です!お着換え前の私服を見ていつも驚くと思いますが、そこは放っておいてあげてくださいね!

 

そして、極めつけは堂々たる美しいスピーチでしたね。演技をしている時とは違い、控えめな優しい上品な話し方。ゆっくり目に、きちんと自分で考えた言葉を一つ一つ紡ぎだすヒョンビンさん。

わたくしは、既にベッドの中で観ていたのですが、「あ~、イェジンさんは今日もスルーか」と思っていたら、いきなり最後に来て跳び起きた!

「クリゴ、マジマグロ」とわたくしの耳には聴こえる「そして、最後に」の後に、緊張したのか唇を舐めまして一呼吸おいて、覚悟したかのように、「ジョンヒョクにとって最高のパートナーであるユン・セリ役のイェジンさんに感謝します。イェジンさんがつくりあげたユン・セリというキャラクターによってジョンヒョクがよりいきいきと動き出しました。改めてお礼を申し上げたいです」とおっしゃいました。

 

 
いや~、かっこよくないですか、これ!今回、お付き合いを認めてから最初の場、ということで、他の出席者の方には失礼ですが、ヒョンビンさんとイェジンさんに関しては、2人のツーショットとか、どんな発言があるか、という観点からファンからも芸能記者からも注目が集まっていたかと思います。
6月の百想芸術大賞では、イェジンさんは自然でしたけど、ヒョンビンさんが挙動不審なまでにイェジンさんを無視していましたから(笑)。いや、君達、普通に同僚として仲良しでしたよね?っていう。
またもやあんな感じかなあ、と思っていましたが、わざわざ一呼吸おいて、他の方への感謝と並列にせず、別枠で丁寧に長い時間を割いてイェジンさんにお礼を言っていたのは、かなり印象に残りました。もちろん、ラブストーリーですから、当然相手役の方に感謝の言葉を述べるのは常識ですから、それ自体に深い意味はありませんが、「ジョンヒョクのベストパートナー」とわざわざ言ったのは、役者ヒョンビンにとってもベストパートナーだ、という含意があるようにも聞こえました。あくまでわたくしの解釈ですが。
いずれせよ、他の方への感謝とは別のニュアンスをもって、きちんと真っ直ぐに「イェジン氏」と2度も言ったのは、本当に素敵でした。僕はイェジン氏を役者として尊敬しています、そしてご存じの通り付き合ってますよ!隠してませんよ!っていう空気を感じましたよ。役者としても男としても人間としても、カッコいいよ、ヒョンビンさん!
 
そこにいるのは、キスシーン前に歯磨きをしない前のめりな若者ではなく、責任感あふれる成熟した大人の男でした。そう、最近のヒョンビンさんは、キスシーンの前に歯磨きどころかシャワーだって浴びるのです(『愛の不時着』ソウルの病院シーンBTSより)!10年前の僕ちゃんとは違うのです!(←歯磨きの話題を引っ張るなもん、悪い子!)
 
改めて、ウリヒョンビンナ~に惚れ直した夜でした!
おめでとうございました!