皆様、ごきげんよう。
先日のトピックの皆様の回答が面白すぎて。姪っ子になって一緒にお風呂にはいるとか、お手伝いさんになって背中を流すとか、はたまた仔犬になってお顔をぺろぺろするとか、これがアラフォー・アラフィフ世代のヒョンビンファンのリアル(笑)!
ソン・イェジンさんになれることならなりたいけど、しんどいのもちょっと・・・。生まれついたら自然とヒョンビンさんの近くにいる、っていうポジションの方が楽だし確実!いやあ、わかりますよ!
おかし過ぎて、昨日の年明け初めてのリモート会議では、思い出し笑いを抑えるのに必死でした・・・。会議のテーマはかなり真面目なものだったんですけど、本当に危険です、皆様の面白コメント!
ということで、頂いたコメントについてゆっくり分析記事を書こうと思っていたのですが、ちょっと取り急ぎ大変なことがあったので聞いてくださいませ!
【以下、あくまで個人の感想です】
今日、韓国の識者の方とミーティングしていたんですね。大変優秀且つ人柄も素晴らしい方でフレンドリー。本題が終わって、「日本では『愛の不時着』が人気だそうですね」なんて言ってくださるものだから、飛んで火にいる夏の虫。「そうなんです!!私はヒョンビンさんのファンになりました!」と日韓友好を訴えました。そして、何気なく「ヒョンビンさんの韓国でのイメージはどうですか?」と質問を投げたところ、な、なんとその答えが「あまりイメージは良くないですね」。
え??
今、何とおっしゃいました?思わず席を蹴って部屋を出て行きそうになりましたが、リモート会議で自分の部屋だったので止めて、冷静に理由を聞いてみました。
そうしたら、「スキャンダルが多いというイメージです」と言われるのです。
え??
うちのロイヤルな偉人が何かしでかしました?不倫とか借金踏み倒しとか二股とか?もしや、日本に入っていない極秘情報をこの方は掴んでいるのか、と焦って具体的に伺ったところ、つまりは過去にソン・ヘギョさんやらカン・ソラさんとの恋愛が公開されている、と。それだけで、韓国内ではスキャンダル扱いらしいです~!!え~~!!AKBか!
仕方がないので、「じゃあ、イメージの良い人は誰ですか?」と訊いたところ、「チョン・ヘインとか・・・」。
それは単にあなたがヒョンビンさんではなく、チョン・ヘインさんのファンなのでは?
と思いましたが、大変優秀且つ素晴らしい人格の方なので、言葉を飲み込みました。
う、う~ん、韓国社会って厳しいんですね、芸能人に対する目線が。そんなんじゃあ、理由は何であれ、お付き合いを隠すわけですよね。お付き合いの期間について嘘をつかれた、とショックを受けている日本のファンもいるようですが、いつから付き合っているかはわかりませんが、とにかく絶対的証拠がないと認めてはいけない、それが韓国芸能界の常識のようです。
そして、あっさり認めるようなときは、大きな政治的ネタを隠すとか裏があることがあると。真偽のほどはともかくとして、常にそういう陰謀論が飛び交うそうです。
以前、真面目な英字紙のデータベースでHyun Binと検索した時、カン・ソラさんと、1週間くらいデートしただけで認めたのは、ヒョンビンさんが、朴槿恵派の芸能人としての報道がされることを隠すための取引という話もある、といった記事を読んだんですよ(朴槿恵大統領がヒョンビンさんの大ファンで、国家行事に引っ張り出していたため)。「まさか」と読み飛ばしましたが、その方によると「よくある話」だそうです!
色々怖い~!よくそんな厳しい目線に晒されながら、17年間も主役の位置をキープしてサバイブ出来ましたね!すごい精神力、または鈍感力!
このままソン・イェジンさんと結婚しないでお別れしたら、またまたイメージがかなり落ちてしまうんでしょうね・・・。ひえ~!恋愛くらい自由にさせてあげて!
それから、ヒョンビンさんが口にする「学歴重視、家族大事」みたいな儒教的価値観は、まさに1982年生まれの世代くらいまでだそうです。その後は儒教的価値観はどんどん崩壊して、今では家族的価値もちっとも大事にされていないということです。ひえ~!変化が早すぎて韓国に対する知識が追い付かないよう~~。今の韓国では、「学歴」とか「大統領」とか何も権威がなく、ただただ拝金主義、物質主義の価値観が蔓延しているそうです。特に20代以下にはそういった価値観が広く浸透しているとか。
1982年生まれの人は、上の世代とは話は合うが、下の世代とは合わないと。
つまり、ヒョンビンさんは、23歳モデルよりも、アラフィフ主婦と話が合うってことですよね!←極論
ということで、あくまでおひとりの方の個人的感想ですが、なかなか興味深かったので、書いてしまいました・・・。もちろん韓国内でも多種多様な考え方があるでしょうし、日本でもそうですよね。ヒョンビンさんを通じて、韓国社会に益々興味を深めているなもんです・・・。