皆様、ごきげんよう。三が日も今日まで。明日から通常モードの方もいらっしゃるかと思います。
我らがヒョンビンが結構な爆弾を投下してくれまして、なかなか穏やかならぬお正月になりましたね(笑)。
わたくしも皆様から沢山コメントいただき、いちいち深く考えさせられ、哀しくなったり嬉しくなったり忙しかったです。影響されやすいのよ!
少し落ち着きまして、正直な気持ちを書きたいと思います。
まず、ショックで少しヒョンビンさん応援する熱量が減った、とかファンをお休みします、というお気持ちの方もたくさんいらっしゃると思います。それは自然なことですし、悪いことでもなんでもありませんよね!
自分はといえば、結論から申し上げますと、応援する熱量はほとんど変わらずです。やっぱりわたくしって前々から薄々思っていたけど、本当に鈍感力だけは世界有数なんですね💦。
そういうちょっとおかしなわたくしも、ここ最近、コメント欄とかで「Xデー来るかも」って心配していました。その理由はズバリ、「今までと同じ熱量で応援できなくなったら本当に残念」というものでした。結局、10億円かけて整形したところでこちらも既婚者なので、ヒョンビンさんと結婚することはできないので(それ以前だわ、笑)、嫉妬とか落ち込むっていう気持ちになることは、自分の性格上ないと思っていました。ただ、「推しのいる生活」の素晴らしさにアラフィフにして目覚めてしまったので、この輝かしい生活を手放したくない!ということを前もって心配していたわけです。
そいう相談を、長年韓国エンタメのファンでいらっしゃる凛々さんに相談させていただいたところ、「ファンでいることは義務じゃないから、感情が冷めたらしょうがないのよね」という趣旨のアドバイスを頂きました。いやあ、本当にそのとおりだな、と。ファンを続ける方が偉いわけでもないし、やめるのが裏切り者でもないのであって。
自分の感情をコントロールするのも無理なので、熱量が冷めたらその熱量で応援するのも良し、他の方の推しになるのも良し、ファンの間で争うことでもないですよね!
皆様のブログなど拝見していて、それぞれ受け止め方、乗り越え方、素晴らしいなと思っていたのですが、特にnyaoさんが、「私は世界に通用するヒョンビンが観たいです!それが私の最大の願いです!」と書いておられて、めちゃくちゃ心に刺さりました!勝手にリブログさせていただきます。
いや、本当にそうですよね。役者ヒョンビンの魅力って、誰と付き合おうが、ゲイだろうが、独身だろうが、変わらないんですよね。これまで残してきた22作品の内、18くらいは観たと思うのですが、どれも圧倒的な存在感!これからどこまで飛躍していくのか、その足を引っ張らない人なら、祝福するしかないですね。
そして、ソンイェジンさんを選んだというのも、「よくやった、テピョン」という感じです(上から目線、(笑))。というのもですね、大みそかのブログに結構貼った過去記事がそんな観点から書いているのですが、ソンイェジンさんて、ヒョンビンさんの面白いところを引き出してくれる人なんですよ。ヒョンビンさんって、まず演劇論とかについては真面目過ぎるほど真面目で偉人。そして私生活は多分すごく普通の大韓民国の一青年。単体だとそんなに面白い人じゃないと思うんですよ(笑)。喋ってください、と頼んだら、ずっと真面目なトークするでしょう。偉人伝としては良いんですけどね。イェジンさんってそこにいちいち突っ込むんですよね。「は?何、エラそうなこと言ってるの!」とか「面白くないわ!」とか。そんなこと言っちゃって平気かな、嫌われないかな、と心配していましたが、嫌いじゃなかったんですね、ああいう突っ込み(笑)。
年下の女性だと、多分、本当に私たちがやってるようにどこまでも崇めると思うんですよ。王様に仕える感じで(笑)。結局のところはそういうの持ち上げられるのが気持ちいいのかな、と思ってたけど、違ったのがなんか嬉しいんです。やっぱりヒョンビンさんって末っ子キャラだったんですね(笑)。可愛い💛可愛すぎる!萌えるわ~~~。イェジンさんに怒られているところ妄想して萌えるわたくしって真正の変態なんですかね。それでもいいわ。
真面目な話、ヒョンビンさんは恋愛において、「相手への尊敬」を重視していたのだな、というのが、「やっぱりわたくしの好きなヒョンビンさんだった!」という気持ちです。とにかくイェジンさんについては、「演技のアイディアが豊富だ」ということを何度も言っていましたものね。いくらでもヒョンビンさんの周囲には若い絶世の美女がいるでしょうが、やはり自分の俳優としての人生にとって何が大切かを考えた時に選んだのがイェジンさんだったのではないかと想像します。
『愛の不時着』の撮影時から付き合っていたのかどうかは分かりません。ナモン探偵は、『ネゴシエーションの』のプロモ時からラブラブオーラを感じますが、だからといってすぐに付き合っているとは限りませんからね。男女の関係ですから、良い雰囲気からのうまくいかず、冷却期間を置いて、撮影が終了したタイミングが来た時にお付き合いしたというのが正解かもしれません。
いずれにせよ、『愛の不時着』はプロ中のプロの俳優2人が全力を注ぎこんだ名作。そこに私情が挟まれているわけもないのです。まあ、ケミは大事だと思いますが、付き合っていようがいまいが、あの2人は同じ演技をしたはずですよ。だから、そこに2人の愛を重ねてみたい人は見ればよいし、嫌な人は排除してみればよいと思います。あの作品が名作である事実は変わりません。
最後に、いつもコメントをくださる方の中にはそういう方が皆無なのはよ~~く解かっているのですが、ここ2日間、アクセス数が1万とか8000とか伸びており、初めて来られた方もいらっしゃるかもしれないので、多様なファンの方が見てくださっている前提で、少し嫌なことを書きます。
アメブロではありませんが、韓国エンタメ関連サイトなどで、ヒョンビンさんのファンのページに、今回の件について、ヒョンビンさんに悪態をついているコメントをいくつも見て、心から残念な気持ちになりました。「ファンを止めます」「イェジンさんに嫉妬します」まではわかる。それはごくごく普通の感情です。
しかしですね、昨日まで自分にあれだけ幸せな時間を与えてくれていた相手、あんなに恋焦がれていた相手に「裏切られた」「不誠実」「嘘つき」「がっかり」などなど、言葉を尽くして罵倒するのは、人としていかがなものでしょうか。まさに天に唾する行為といいますか、昨日までの自分を全否定する行為だと思うのです。
恋愛を発表する時期についても、ドラマで数十億が動く大スターのお2人です。ドラマや映画のプロジェクトで何百人を食べさせているお2人です。一般人とは違って、気持ちのままに正直に言えないのは当り前です。そもそも、正直にファンに伝える義務もないしね。ファンは勝手に幸せをもらっているのですから、悪態をついている暇があれば、そっと涙を拭いて去って行き、キム・スヒョンさんに走ってくださいよ。大分素敵ですよ?お勧めです。
誤解のないようにもう一度書きますね。気持ちとしてしばらく応援できないわ、というのは自然なことですから、ご自分を責めたりなさらず、ゆっくりお休みになって本当に全然問題ないと思いますよ!
そのような皆様を含め、少しずつ感情の変化のペースに合わせながらまたゆっくりとヒョンビンさんを応援していかれたら嬉しいです。