この妄想分析記事の続きを予告してしまったことを少なからず後悔しているなもんです。とにもかくにも金曜日の勢いで終わらせたいともいます。

 

 

5.恋愛観

なもんの妄想評価 シンクロ率50%

 

①リ・ジョンヒョク氏

 恋愛観についても、「ユン・セリ前」「ユン・セリ後」で話が大きく変わってきます。

 

 「ユン・セリ前」

 中学の頃から人目を惹く眉目秀麗を誇っておきながら、学校一美しい(と思われる)ソ・ダン氏さえ認識していなかったリ・ジョンヒョク氏。私が最も好きなセリフの一つ。ソ・ダンさんに「あれだけ会えば近所の犬でも覚えるわ!」と言わしめたリ・ジョンヒョク氏。ピアノを極めることにしか興味がないのです。国交のない米国のジュリアード音楽院やフランスのコンセルヴァトワールへの入学は叶わない。能力とお金があっても選択肢は限られているのです。是非ともバーゼル音楽院に入って成功するという目標を一度据えたら他のことは全く見えなくなるのです。ユン・セリに会うまでは・・・。

 

 「ユン・セリ後」

 これについては既に前の記事でしつこく書きましたので繰り返しません。「愛の不時着」を冷静に観返してみると、ユン・セリさんは美人ということを除くと、だいぶ非常識なわがまま女ですよ。勝手に降臨してきたうえに、肉を食わせろだの床が堅いだの。おまけに勝手に人の本棚を探り、触れられたくない過去もえぐります。そして「私を韓国に帰す方法をあなたが考えろ」と無理難題。

 しかし、リ・ジョンヒョク氏にとっては全てが魅力的なのです。どこで恋に落ちたのか考えてみましたが、そもそも理屈が要らない一目惚れなのです。木の上にぶら下がっている時点で、「か、可愛い!」と思ってしまったのです(スイスで会っていた記憶はなくても)。

 さらに、リ・ジョンヒョク氏にとって、ユン・セリ=資本主義の香り=スイス=ピアノを思い出させる存在。コーヒーメーカーやらカメラやら、おそらく7年ぶりで触るのも、ユン・セリという異物がやってきたから。起こるはずのない珍事が降りかかったことによって、封印していた芸術家気質があふれ出したのですね。「顔がタイプ」+「ピアノを思い出させてくれた奇跡」で恋に落ちたということでしょう。

 その後の行動が示しているように、「ユン・セリ後」のリ・ジョンヒョク氏の価値観は、完全に、仕事<<<恋愛です(注:仕事をあくまで軍の第5中隊長の任務と定義した場合。ピアニストとすると評価は話変わります)。

 

 

 

ヒョンビンが最も好きなシーンに挙げていたロマンチックな焚火の夜。このシーンを見ていつも思うけど、リ・ジョンヒョク氏はもとよりユン・セリもそんなに楽な姿勢じゃないと思う。あとで首が痛くなるパターン!


②ヒョンビン氏

 いやあ、これは難しい!どうなんですか、ヒョンビンさんの恋愛観。全く分からないので妄想を超えた創作をするしかありません。

 過去に数度(3回?)女優さんといわゆる公開恋愛をされていたとのことですが、いずれもそれほど長く続かなかった様子。徹夜続きの撮影を繰り返すような生活をしながら恋愛をするのは至難の業。結局、ヒョンビンさんは、仕事>>>恋愛の方なのではないでしょうか。

 直接接した方は、ヒョンビンの性格を、とにかく礼儀正しくて優しいと評するので、そりゃあ彼女にはものすごく優しいと思いますよ。

 ただ、全くの想像ですけど、リ・ジョンヒョク氏みたいに、ミラクルレベルで気が付くタイプではないと思います。24時間彼女のことを考えるというのでもない。なんか、もっと天然というか自然体で変に気を回したり気を遣い過ぎたりしないっぽい。そのせいで時々相手がやきもきしていそうな気もする。言葉足らずなところがあったりとか・・・。「私への関心が足りない!」と言われていそうな・・・。

 というのは、ああいう能力も外見も備わっていて、尚且つご家族に恵まれれている人って、小さい頃から周囲に忖度しなくても生きてこられるんですよね。コンプレックスとか卑屈な感じとか、全く無縁で育つことができる選ばれし人。そういう人って本当に自然体なんです。インタビュー観ていても、わりと思ったことをぽろって口に出すじゃないですか。でも常識があるし誰も嫌な気持ちにならないという。。。思いついたことを口に出しても37年間許されれるポジションにいるんです、この人は。ただ、彼女になるのは大変そう・・・。何でも出来ちゃう完璧主義者っぽいし、几帳面らしいし。

 ただ、北朝鮮の真面目一徹の軍人母胎ソロ男、リ・ジョンヒョク氏と、韓国のスーパースターで女優との恋の遍歴もあるヒョンビン氏の恋愛観にも少し共通点はありそうです。

 それは、まっすぐに人を愛する姿勢。「私の名前はキムサムスン」後のインタビューで、主人公ジノンについて共感できないところは、昔の恋人に気持ちが揺れるところ、と語っていましたね。優柔不断なところはなく、付き合っているときはきっちりまっすぐ愛してくれそうなところは、ヒョンビンとリ・ジョンヒョク氏の両方に見られそう。ヒョンビンも結構な原則主義者という気がするしね。時々見せる頑固さとか負けず嫌いとか。あら、結構リ・ジョンヒョク氏に似ているところありますね(笑)。

 それと、ヒョンビン氏も、時々すごく「うぶなあん畜生」の表情を見せますよね?これは共通点というか、リ・ジョンヒョク氏よりもヒョンビンさんのほうがずっと照れ屋さんな気もする(笑)。

 まあこの照れは、女性以外にも見せるので(去年の百想芸術大賞受賞式とか)、恋愛観とは関係ないのかもしれませんが・・・。尋常じゃなく可愛いのでnoteしておきます💛

 

 

年下ファンのキャラを被ったイェジン姉さんに「オッパ」と言われて耐えられないヒョンビン氏。

 


 

 ということで、意外と共通点も見られましたが、やはり、ライフワークバランスに関する価値観の開きの大きさが影響して、ここは50%のシンクロ率という結果に。

 

昨日の記事からダラダラ続けてきたシンクロ度、ヒョンビン本人の評価からここまで5項目による総合評価として、シンクロ率は 72%ということに決定いたしました!

 

内容がないのに書いてて疲れた😢・・・。長々と妄想に付き合ってくださりありがとうございました!