ヒョンビンさんのこれまでを振り返るのが主目的のなもんのブログにしては、最新情報ですよ(笑)。でも何の新情報もなく極私的な感想です。
6月5日の百想芸術大賞はちょっと残念な結果ではありましたが、人気賞の受賞もそれに対するご本人のコメントも嬉しかったです!
式典では割りと緊張した表情が多かったのがやや気になりましたが・・・。
さてさて、授賞式の時の衣装は、既に報道の通りラルフローレンのパープルレーベルだったそうですね。ラルフローレンは家族で大好きなのでうれしいです💛
で、ヒョンビンのこのお衣装の話で、10年前の個人的な経験を思い出したんですよ。当時アメリカに留学しておりまして、お金もなかったわけですが、クリスマス前のプチセールのためにSaks Fifth Avenueに友人たちと繰り出しまして。
当時の友人はほぼコリアンだったんです。アメリカなんかに留学すると、いちばんやさしくしてくれるのはコリアンの留学生だったりコリアン・アメリカンですからね。気も合うし。(ヒョンビン様のような彫刻美男は残念ながらいなかったけど(笑))
で、ラルフローレンは日本でも(安いライン)を買っていたので、選んでいたらコリアンの友達が「なもん、パープルレーベルかどうかちゃんとチェックして!」と言うんですよ。レーベルなんて気にしたことなかったけど、彼女曰く、ラルフローレンはピンキリなんで、レーベルが重要だそうです!そして、私の選んだショールがちゃんとパープルレーベルだとわかると、「これならOKよ。パープルレーベルはprestigious brand(一流ブランド)だから」と(笑)。
これね、個人的経験であると同時に、結構コリアンのステレオタイプを表すエピソードだと思うんですよ。私の若いころの友達は男も女も「prestigious」が口癖だったもん(笑)。みんな借金やリースでわかりやすい高級車を乗り回していましたよ(笑)。
なので、「シークレット・ガーデン」のジュオンの一家の感じとか、もちろん一般家庭の一万倍くらい大げさではあるんですけど、結構「そうなるだろうなあ」って思いながら見ていました。
第三者として見ている分にはコリアンのそういうところ、嫌いじゃないです(笑)。でも、中にいると大変そう・・・・社会的圧力が。その中で超一流俳優としての地位を築いているヒョンビンって、やっぱり顔天才なだけじゃなくて、頭脳も精神力もすごいんだろうな・・・。
と、「ラルフローレン・パープルレーベル」から色々と思いをはせてしまいました。
追伸:そういえば、ソン・イェジンさんのドレスもラルフローレンだったとか。これは「匂わせ」じゃなくて、事務所同士の調整ですかね。二人並んで表彰されることがわかっているわけで。ツーショットも美しかったですね💛