嫌われる勇気
きっかけは上司と、はじめてのAudible
20歳前後に一度、読了していた本。
でもアラサーの今、もう一度ちゃんと向き合ってみたくなりました。
きっかけは、直属の上司に本書とAudibleを勧められたこと。
はじめての「聞く読書」。
Audibleで『嫌われる勇気』を聴いています。
対話形式だからこそ、声優さんの掛け合いがとても分かりやすい。
正直、本で読むより入ってくる部分もあって、
少し驚いています。
中高生の頃にこの本があって読んでいたら…
もし中高生の頃に
この本に出会っていたら、
少し選択肢や視野が広がっていて楽になったかも
しれません。![]()
中学生の頃は、自分の「価値」というものが、「スポーツ」でしかない、そこで結果を出すことでしかない、それしか自分にはないんだ…!![]()
と本気で思っていました。
ですが思った成果を上げられずに引退したあと、
自律神経失調症になり薬を飲み、ハンバーグの味がしなくなり、生への執着がなくなりました。![]()
高校時代は仕切り直しまたスポーツに明け暮れていたのですが、3年間イジメというかハブられ?に遭い、
苦しくて悔しくて雨の日に河川へ入水しかけたり、
自転車で駅まで走ってそのまま東京で暮らしてやろうか…!と思ったこともありました。
わたしの思春期はこんな感じで苦しかったんですが、
他にも思春期に苦しんでこられてきた方々って結構いるんですよね…![]()
⚝反抗期でグレてしまって親を泣かせてしまった
⚝受験に失敗して挫折してしまった
とか…私の周りでも大変な思いをして、
いま生きてこれた人たちいます…。
よく生きていてくれていた…!
私自身としては、
ぶっちゃけ学生時代より社会人になった今のほうが楽です。
なんというか、子供の頃のほうが人間って残酷な気がするんですよね…
そうでもない?人による?
「嫌われる勇気」では、
コミュニティについて語っています。
今いる会社、学校、の外にはより大きな共同体があり、会社や学校でうまくいかなければその外に出ればいい、と言うよなことを言っています。
本当に本当に本当に中学生から高校生のときの私(や子たち)に聞いてほしい。
スポーツだけじゃない、自分の価値も人の価値も。
スポーツがうまくいかなくても勉強がうまくいかなくても自分の好きなものを楽しんでほしかった。
楽しむことが将来とつながっていることだってある。
アラサーのおばさんは本当にこれを子どもたちに伝えたい。
おばさんは、体育教師にもなれたのですが、なっていません。
「何の役にも立たねぇじゃん!」「もっとうまいやついるじゃねぇか!」で辞めてしまっていたお絵かきという幼き頃は純粋に嗜んでいた趣味に遠くない、
デザインの仕事(但しキラキラじゃないよ?)しています。そういうことです。
好きなこと楽しめよ!![]()
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1位になること、優秀なことだけが、価値じゃないわよ!
これが分かれば酒のうまさもわかっちまう。わからんから難しいんだわね。
学生時代モテなかった奴が大人になって幸せになっている奴ばかりだぞ。
自分何か欠けてると思わなくていい。楽しいと思うことをしててよかったんだね![]()
とおばさんは思うわけですわ。
「それはあなたの課題」という救い
じゃあ、アラサーになったいまこの本で、いちばん救われたことは?
「他人が自分を嫌うのは、その人の課題」という考え方。
私はずっと、
誰かに嫌われると“自分が悪いからだ”と思ってきました。
でも、相手の過去の経験や
「こういう人が苦手」という枠に
たまたま当てはまっただけのことまで
自分の責任にしなくていい。
それは本当に、救いでした。![]()
でも、どっぷりは浸かれない
ただ。アドラー先生!そして岸見先生!古賀先生!申し訳ございません![]()
だからといって
すべてを「相手の課題」と切り離してしまうと、
自責ではなくただの他責になってしまう気もするのです…私が弱いからでしょうか…![]()
周囲の空気を無視して自分本位になるのも、違う気がする。
アドラーにどっぷり浸かるのが、今の時点では難しいので、
自分にとって調子のいいところだけつまみ食いしていきます![]()
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