中庭の少年 -37ページ目

N

その歪んだ笑みが好きさ。ひきつったお口の不自然な形、青ざめた唇。
震える手を抑えた手もふるえていたね。
その瞳にはなんの世界も映っていないだろう。力なく歩くその足をひっかけてやる。
どこまで堕ちる?
スイートパイあげるからついてきな。

まとめて捨ててやるだいっ嫌いなマイセルフ

ゆるす

気が狂ってるように踊りてえのさ 強い風と雨はきっと僕を後押ししてくれる 存在の正しさを踊るの

君も僕もなにも間違ってなんかいない 誰も間違ってはいないん
それが間違い?
違う宇宙の別の生き物になれ と 誰かが言う ぼくの定義は 誰にも奪われない

泥

ああ、
僕らはきっといつまでも不安定なのだ。

戦場に咲く紫の花だって、泥色の骸骨だって
ただ、悲観的になる必要はまったくない

かなしみはそこにはない

美しい汗をかきたい