2千年問題
もうすぐ今年の夏、終わってしまいますね。昨日、今日、こちらでは微かに秋の風を感じました。夕方にはなぜか遠くから焼き芋の匂いまでしてきて、秋を感じずにはいられませんでした。分厚い雲が、まるで夏の蓋を閉じてしまうかように、また、いつもより早すぎる夜が、スローモーションになった水滴までもを、吸い込んでしまうかのように、そんな激しくも優しい柔軟な風に惑わされて、私はなんだか懐かしくなるのでした。
いまふかふかのベッドで寝転んでいます。
私は頭を空にしようと、瞼の裏側をみます。ただの暗闇が、ひたすら遠くまで続いています。しかしこれは瞼の裏側であって遠くまで続いていないということを知っています。
闇を見続けるのは難しい、ある映像が見えてきました。鎖で繋がれた女の子。彼女は茶色い広い部屋の中、お腹の 回りに鎖が巻かれており、とても抽象的な顔をしています。鎖で繋がれているにも関わらず逃げようとしていない。反対に鎖に繋がれていて安心している、こんなふうに見えるのです。この鎖は自分で巻き付けた何かを制御するためのものであって、自由を本当の自由にする鎖なのかもしれません。
私は鎖に繋がれた女の子を少し羨ましくも思います。私は、全てに繋がっていますが、反対からみればそれは、何にも繋がれていないということになります。
自分の鎖は自分でどうにかするしか無いように思います。私は自分自身の小ささに気付けない、それとも大きさに気付けない。だからどこかに繋がる必要があるのだろ、と思いました …
いまふかふかのベッドで寝転んでいます。
私は頭を空にしようと、瞼の裏側をみます。ただの暗闇が、ひたすら遠くまで続いています。しかしこれは瞼の裏側であって遠くまで続いていないということを知っています。
闇を見続けるのは難しい、ある映像が見えてきました。鎖で繋がれた女の子。彼女は茶色い広い部屋の中、お腹の 回りに鎖が巻かれており、とても抽象的な顔をしています。鎖で繋がれているにも関わらず逃げようとしていない。反対に鎖に繋がれていて安心している、こんなふうに見えるのです。この鎖は自分で巻き付けた何かを制御するためのものであって、自由を本当の自由にする鎖なのかもしれません。
私は鎖に繋がれた女の子を少し羨ましくも思います。私は、全てに繋がっていますが、反対からみればそれは、何にも繋がれていないということになります。
自分の鎖は自分でどうにかするしか無いように思います。私は自分自身の小ささに気付けない、それとも大きさに気付けない。だからどこかに繋がる必要があるのだろ、と思いました …