補給 | 中庭の少年

補給

心の底で水が流れていると、昔どこかできいたことがある。心の底とはどんな場所なのだろうか。光も当たらず、ただ音とにおいが絡まり合い、誰にも干渉されない場所なのか。そんな場所が僕の中にあるのだとしたら…あるのだとしても、砂漠に潤いは訪れることはないのか。

水を飲む、水を飲む、水を飲む、

味の無い水で構成された僕に味はない。

なんならメロンリキュールで味付けしてあげたい。そしたら、僕、はじけられるのかな?

なにをとり入れよう。なにをしよう。

心の底の水の流れが
とまらない内に。