知識を得るときに大切なことは2つ。

大切な知識を見極められること。

その大切な知識を絶対に忘れず、実践に即移せること。

忘れた知識の分野では一切成果は出せない。

じゃあ、どうしたら、この情報氾濫時代において、大切な知識を見極られるのであろうか?

それは、簡単なことだ。

情報のリソースを最初から極めて限定してしまえば良い。

限定はするが、そこだけはしっかり読む。

それも情報発信を本気で行っており、読者や顧客に誠意と責任感を持って、発信をしている人の情報を読むこと。

また、それが自分の憧れや尊敬の対象の人であれば、なお良い。

ピータードラッカーを崇拝しているというのであれば、ドラッカーさんの本だけにリソースを限定して実行していこう。

神田昌典さんが好きな方は、神田さんの知識だけを、吸収していこう。

こういう限られた方の情報の中から、強調されている知識や、読んでいてテーマとなっている知識、また自分がものすごく関心を引かれた知識だけを忘れずに人生に組み込んでいくのだ。

そもそも知識には、2種類ある。

一つは、行動に移せる知識。

もう一つは、行動に移せないが自分の脳みそに刷り込むべき知識だ。

行動できる類の知識であれば、もちろん即行動する。

即行動できなければ成功はできない。あきらめるしかない。

恨むなら行動しなかった自分を恨む以外に道はないのだ。

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