地窓 | 価格の見える家づくり-ナカミチデザイン公式ブログ

価格の見える家づくり-ナカミチデザイン公式ブログ

建築家(設計事務所)に工事全般の監理業務を委託する分離発注では元請管理費がなくなり、建築家に支払う設計監理費に一本化されますので、工事費用そのものが大幅に削減されます。

$長生きな家づくり-Namk設計公式ブログ

「地窓」というものをご存じでしょうか?
和室にある、床からの窓で、窓自体の高さが低い窓の事を、「地窓」と言います。

和室の場合、畳みに座る事が多いですよね。
あるいは、寝転がる事も多いかもしれません。

この時、視線は当然ながら、椅子に座った時よりも低くなります。
その時の、視線の高さを考えて、低い位置に付けるのが、地窓となります。

また、床から天井付近までの高さの窓にしないで、下の方だけの窓にするのにも理由があります。

・ある程度、外の見える範囲を限定する事により、隣家の家が見えなくする、
・あまり観たくないものが目に入ってこないようにする、

といった効果を考えているのですね。

窓の機能としては、

・通風
・換気
・採光

などの役目があるわけですが、
それ以外にも人が外を見て楽しむ、外の空気感を感じる、という役目もあります。

ルイス・カーンという建築家は

「人は窓辺に座って読書する」

と言っています。
これは窓際に座って外の空気を感じながら過ごす、という事を意味しているのですね。

和室の場合、人が座った時にどう見えるか?
また、立っている時と座っている時に、外の見え方が違うように計算して窓を付ける。

注意点は、外から見たときの家デザインです。
窓の高さが違うと違和感がある場合、少し工夫をしながら、地窓を付けないといけません。