さて、今回は序盤勃発の戦争における「デッキ戦」で攻撃に必要なカードの考察。
実は攻撃においても守備カード、とくにチョウカクがまず必要です。
これは現在における主戦である速度武将による強襲デッキ破壊を防ぐためです。
戦慣れしている人は、頻繁に出城に対して高速強襲を撃ってきます。
このときに守備武将を出城においていないとデッキにカードを上げることができません。
出撃してる間に風呂でも入って戻ってきた暁にはオセロ武将が全員墓場にいるなんてことはよくあることで、エースクラスになると相手の武将の帰還時間にあわせて強襲を突っ込んできてオセロ武将が出城でなくフォルダに直帰することさえあります。
これを防ぐためには、出城に常時数枚の守備武将を置きつつ守備スキルをはって戦わなければいけません。もちろんそういうデッキ破壊の恐れのない相手であればSR袁術でも使えばいいのでしょうが、その辺は相手をよく見極めて判断する必要があります。
で、しっかりガード姿勢を整えた上で、攻撃武将の出番です。
まず、オセロ武将は速度最低50以上。速度20とかはたとえ高レベル覇道がついていてももうほとんど使えません。高レベル覇道の槍でも最低30はないと実戦ではもうお呼びでないと思われます。
まあ速度50以下のオセロで戦える戦場は、正直いってかなりぬるい戦場と判断していいと思います。
次に出城で車を生産するための兵器修練系。これを持っていないと出城の兵器工房を10以上に上げないといけないことが起こって来ます。即完連打する人なら問題ありませんが、そうでない人には兵器修練の高レベルを作っておくことをオススメします。車を作成する出城は比較的安全でなければならないので、ガッチリ守れる守備に定評のある人にお任せした方がいいかも知れません。
例外として、UR黄蓋やSP劉備を持っている場合は車は1台でいいので、修練は必須ではありません。
ちなみに豆知識ですが、工房が出来る場合最低でも拠点の人口は37(うろ覚え)くらいまで増えます。逆に言うと、人口が10とか20の砦からは絶対に車は飛んでこないのです(一度増えてから減ったとかじゃない限り)。
さて、キモは相手の拠点を破壊する直前に出す殲滅です。
今は守備武将の重要さがかなり注目されてるので、ズバリ飛将か隣地猛攻が必要です。
攻撃力で言えば最低でも20万クラスの武将でなければ車着弾前の殲滅は務まりません。
というか20万でもちょっとした戦士相手なら余裕で弾かれるでしょう。
というわけで、一般兵相手という前提で8割以上は通るだろう攻撃力は40万です。
ただし馬武将は×。守備の堅い武将はチョウカク以外はたいてい槍が好まれるので、槍か弓の強力武将でなければ予想外の反撃をくらいます。馬武将ならば50万は必要でしょう。
エース相手だとまず50万以上は必要ですし、それこそ名の通ったスーパーエースクラスだと単騎では抜けないこともしばしばですので、これも相手をよく分析して戦いに臨まなければいけません。もし100万でも抜けないクラスの相手の場合、同時着弾を使わなければいけません。まあ50万クラスの単騎を複数同時着弾で放てばたいていの人は抜くことができるでしょう。
地雷撤去武将も必要です。
これは地雷戦を得意とする相手には必須で、要は移動を上げた高武力弓武将です。
地雷はたいてい槍なので、弓防御は低いです。よって常時3万程度の攻撃力が出るようにパッシブをつけた弓武将が最適です。移動は最低50、できれば80以上が望ましいでしょう。
これを常時強襲で進攻ルートに出し続け、地雷を未然に撤去しながら進撃するのです。
相手が地雷戦を好むかどうかはちょっと足の遅い武将を出してみればわかります。
移動20くらいの武将を試しに出撃させて、見事墓場送りになったならその相手は赤ランプがついたらキャッチを意識する人ということになります。そういう相手には地雷撤去武将を常時先行させておかないと痛い目を見ますので要注意です。
まとめると、
①出城の守将
②オセロ武将(移動50以上)
③攻撃力最低20万以上の単騎 できれば40万以上(馬なら50万以上)
④常時3万以上の攻撃力を出せる移動50以上の弓武将
こんなもんでしょうか。
とにかく攻めるにも守るにもまず必要なのは守備武将であり、これがないと相手がUR黄蓋やSP劉備持ちであった場合ホント悲しいくらいにボコボコにやられます。とにかく今は何をおいてもまず育てるべきは守備武将なのである、という認識を持つべきですね。
最低守備力6万のエースGKを1枚、25000~40000クラスのサブを3枚程度は用意して、スキルはパッシブも合わせて200%を超えれるようにしておかなければ、ちょっと強い人の襲撃を防ぐことはできないでしょう。