学校でケガをして
救急車を
呼ばなかったことが
ニュースになって
いました

下の子は
小学生のとき
廊下にいて
廊下を走ってきた子が
ぶつかってきたことで
弾き飛ばされ
頭を4針縫うケガを
しました

この時
養護の先生の
付き添いで
タクシーを呼び
病院に運ばれました

私は電話連絡をもらい
病院に直接
かけつけました

廊下には
少し驚くほどの
出血があったそうですが
(ロッカーの角にぶつけたため)
病院に駆けつけた時には
着ていた服は
水洗いされ
体操服に着替えていたため
私には事故の全容は
よくわかりませんでした

病院での処置がおわり
毎日 消毒に来るよう
言われましたが
次の日 受診すると
3日後でよいと言われ
家でどうケアしようかなと
考えながら
帰りました

頭のケガなので
一晩 様子をみるも
特に異常はなかったので
病院から学校へ
送りました

先生から 特別
連絡があった記憶は
なかったので
学校では普通に
活動できていたのかな

そして
ぶつかってきた子も
わからなかったと
うやむやに
終わりました

救急車を呼ばない判断は
養護の先生が
されるのかな

どこからが
問題で
どこまでが
問題でないのか
事故をみてない親には
判断できませんが
せめて 説明を丁寧に
して欲しかったと
改めて思いました

下の子は
その年の間
学校への登校を
怖がってしまい
上の子が付き添って
くれたお陰で
なんとか登校できました

ケガの直接的な
後遺症はなくとも
精神的には
ダメージを受けており
それに対して学校の
対応はなかったと
記憶しています

担任の先生に
あることで不信感をもち
子供も怖がっていたため
伝えていませんが
次の学年に上がるまで
夜中  何度も起きて泣く
ということを
繰り返していました

しっかり寝ているのか
どうかもわからないまま
朝 起きて登校していました

その時は
子供のケアに
集中していたので
学校の対応が
どうであったか
気にしたことは
なかったのですが
今回のニュースで
その時の対応が
適切だったのか
考えてしまいました

頭にはいまも
傷痕が残っています
心の傷はどうかな
もう忘れていたら
いいのだけれど