ALTANOTEはアコースティックユニットとして活動して来ましたが昨夏の音源製作以来、バンドスタイルでのライブをしよう、と昨年末より準備して来ました。
ALTANOTE presents
“ELECTRIC NOTES vol.1”
無事終了いたしましたー。
今回はアコースティックアーティストのエレクトリックなライブ、がコンセプト。ALTANOTEは今回のイベントに向けメンバーは元の楽器ポジションへ。そして更に音源再現のため、サポートとしてギタリストを加えた4人体制でライブに臨むこととなりました。
でも実は元々決まってたサポートの方からライブ1ヶ月前に辞退の申し出があり…どうするか?と言うところだったのですが奇跡と言うか運命と言うか、ボーカルの職場にギターを弾ける方がいて。なんと1ヶ月で、しかもバンド練習はたった3回で今回のライブのステージとなった訳ですが。
すごく良いライブとなりました!
サポートとは思えない、ホント何年も一緒にやって来てたんじゃないかって思うくらいにしっかりなじんでくれて。
しかも、ソロはアドリブで弾くから、って。
神がかってたなあ。
ボーカルもいつになく最高のパフォーマンスが出来てて、多分今までで一番良かったんじゃないかな。
ドラムも持病のヘルニアが再発しながらもアドレナリン全開でなんとでもなる!って、もうそれはそれは圧巻のプレイでした。
僕はと言うと、なかなか時間が取れなくて構成さえおぼつかないような状態でしたが、とにかくぬっぺらぽうなベースにはしたくないなあって何度も何度もスタジオ練習で録った新曲を聞いては、前に出過ぎず、シンプルになり過ぎず、と言うフレーズを考えて。
とにかく雰囲気に合わないベースにはしたくなかったから。
練習中にメンバーからベースについては何も言われていなかったから、これで良いのかどうかがわからなかったけど。
打ち上げの時にベースよく頑張ったね、って言ってくれた。仕事が忙しいことみんな知ってたから、気を使って練習ではあんまり言わなかったんだな。
これで良かったのかな、と思うと少しホッとしました。
1.AS WE ARE
2.Sleepy sunset,I think of you
3.あの頃僕らは
4.アシンメトリー
5.コスモス
6.etarnal song
7.流星にメロディを
8.始まりの丘
en.calm
今回はなんと100人近い来場があったそうで、ホント見に来てくれてるみなさんのおかげで僕らはバンドやっていけるんだなあと実感しています。ありがとうございました。
色んな人が見に来てくれて、みんな良かったよ、って、また見に来るよ、って言ってくれて。共演のアーティストさんも含めみんなに支えられて。
そして何より、10代の頃からのくされ縁でか運命か今もまた一緒にバンドしてるボーカル、あの頃は憧れのバンドで叩いてたのに今こんなに仲良くなってまさか一緒にバンドするなんて思いもしなかった凄腕ドラム、今回奇跡に近い偶然でメンバーに入ってくれた超絶ギター、とずっと音楽にストイックに携わってきた彼らに支えられて、普通のそこらへんにいる様な僕はまたライブが出来てんだな、と思います。
仕事に追われてなかなか時間も取れないで、趣味の範囲でしかバンドが出来ない僕を受け入れてくれた。そんな、みんなと音を出すのがすごく楽しくて。また、このバンドでライブやりたいな、って思います。
次回ライブはいつになるんだろ。とりあえずボーカルのソロでのALTANOTEのライブはまだまだあるそうですがバンドスタイルでのライブはまた近いうちに。
その前にまた夏頃に音源を作りたいなあ、って話してて。それが出来てからになりますね。
またお会いできます日をお楽しみに!