お疲れ様です。

先月の18日に、胆のう摘出手術を受けて、約1ヶ月経ちました。

6月26日に退院したのですが、まだ傷は痛いし、体力も戻っていなくて1週間くらいは息が切れました。脇腹から穴を開けて腹腔鏡を入れて手術するのですが、息をするのも痛いので、浅い息になりがちです。

お風呂は、帰宅してすぐ許可されました。

暑いので、有り難かったですね。

やっぱり自宅のお風呂は良いし、数週間ぶりに湯船にゆっくり浸かりました。

副業のもみほぐしは、6月29日から再開、デスクワークは7月1日から再開しました。

本調子でなかったので、4、5日はフラフラしました。筋力が落ちていると実感しました。

入院中はトイレくらいしか動かなかったので、寝てばかりいたので当たり前ですが。

今、気をつけているのは、食事と睡眠、休養です。

食事は油を控えるように、先生から言われているため、揚げ物など脂っこい料理は避けてます。なるべく、野菜や魚、肉は油控え目にしています。とはいえ、我慢ばかりだとストレスが溜まるので、お酒やデザートはほどほどにOKににしています。外食で、ハンバーグや焼き肉も食べてみましたが、私は大丈夫でした。お腹が痛くなる人もいるそうです。

手術からしばらくは、胆のう摘出後症候群と言って、下痢を繰り返すそうです。私は、1週間くらい下痢や軽い腹痛がありましたが、仕事に影響はありませんでした。今はほぼ通常のお通じに戻りました。

腹腔鏡と聞くと、簡単で、痛みも大したことないのかなというイメージですが、手術は手術なので、思っていたより大がかりだった印象です。腹腔鏡の手術は入院期間、1週間から10日くらいと言われていましたが、手術してみたら十二指腸に癒着していたため、入院期間も12日間でした。手術時間は何もなければ3時間と言われてましたが、癒着のせいで2時間延びて5時間かかりました。

癒着が酷いと、開腹手術に変更になる可能性もあったので、不幸中の幸いです。

開腹手術だと入院期間も1ヶ月くらいになってしまうそうです。

全身麻酔なので、目が覚めたら終わってました。通常鼻から胃にチューブを挿管するのですが、胃カメラ苦手なので、先生が無しにしてくれました。手術後、麻酔が切れて気持ち悪くて、何度か吐きました。点滴や痛み止めも効かなくて、痛いし気持ち悪くてほとんど眠れませんでした。手術後、2日くらいは追加無しで個室に居られましたが、次の日の午後には相部屋に移動しました。病院によると思いますが、私が入院した個人の総合病院はお年寄りが多いので、相部屋では大体お年寄りと一緒になることが多いみたいです。中には痴呆の患者さんもいるので、寝言とかいろいろ賑やかですね。


入院、手術に関してはまだまだ書きたいことがあるので、今後も続きます。