2024年8月20日聖書通読29日目

みことばで神様と交わろう

ヨエル1-3章

聖書を読んでいると、息が止まるときがある

。これはおかしい、これはあり得ない、人間の論理ではそうはならない、ということを主はされるのだ

。今日の箇所もそう。

人が罪を犯してさばかれているのに、それなのに、主ご自身がそのことについて「わたしはあなたがたに償う」と言われる。この不可解さ。どうして？というほどのあわれみに触れるとき、私の心はバーストしてしまう

。

「いなご、あるいは、バッタ、その若虫、噛みいなご、わたしがあなたがたの間に送った大軍勢が食い尽くした年々に対して、わたしはあなたがたに償う。(ヨエル2:25)」

完全な善であり聖である義なる神は、天地万物どの存在も何も言えないほどの正しいさばきを行われる方。罪と悪を完璧にさばかれる。しかし、その神は同時に、あまりの愛とあわれみの神だった

。

ああ、主の恵みとあわれみは計り知れない

。理解しようとしても、とうてい追いつかない愛と義の神が私たちの主。主はあまりに不思議な方だ。罪を犯した民を豊かに赦し、さばきの後に驚くほどの祝福を注いでくださる主。そして、そのさばきをなんとご自身が負われたのだ

。「あなたがたは食べて満ち足り、あなたがたの神、主の名をほめたたえる。主があなたがたに不思議なことをするのだ。わたしの民は永遠に恥を見ることがない。(ヨエル2:26)」人の考えをはるかに超えた主の心に触れるなら、人はただ、主を賛美することしか出来なくなる

。

誰も想像すらできなかった究極の不思議をもって、主は私たちを救ってくださった

。主ご自身があまりにひどく痛めつけられ、大きく叫び声をあげられながらさばかれた。「神は、私たちが行った義のわざによってではなく、ご自分のあわれみによって、聖霊による再生と刷新の洗いをもって、私たちを救ってくださいました。(テトス3:5)」代価を払った方は神ご自身。すなわち、主イエスキリスト

。

「あなたがたは、イスラエルの真ん中にわたしがいることを知り、わたしがあなたがたの神、主であり、ほかにはいないことを知る。(ヨエル2:27)」アーメン。私たちは自分の人生の真ん中に復活のキリストがいることを知るようになり、主イエスキリストのほかに神がいないことを知るようになる

。ハレルヤ

私は新しく造られた者

神が喜び楽しむ者

私はイエス様の中に

イエス様は私の中に

今日もみことばで交わろう

Reading the Bible is not about checking a box - it’s about building a relationship with Jesus!

8/20(理解できない、、、:ヨエル)