この夏は不思議と元気いっぱいに過ごしてきたわたしですが
今週はちょっと夏バテ気味です。
木曜は特に暑さがヒドかった。
ジリジリした陽射し、青い空、わき立つ入道雲……
今からまた夏の甲子園が始まりそうな感じで
とても9月半ばには思えませんでした。
夜にニュースで知りましたが
京都は34度だったみたいです……(涙)
そんななか東福寺に用事ででかけ
烏丸へ移動しようとバスを待っていたとき
バス停前にある和菓子屋の音羽屋さんで
大好物のコレを発見。

栗赤飯です
真夏のような暑さにうっかりしてましたが
もう栗の季節なんですね~。
わたしは栗が大好物なので
以前東福寺に住んでいた頃から
音羽屋さんの栗赤飯を
毎年楽しみにしていたんです。
ここのは栗赤飯は
栗がホントに大きくて
ホックホクなんですよ~。
ファンも多いらしいです。
今年は暑さのせいで栗が出回るのが遅く
なんとこの日が発売日なんだとか。
なんてラッキーなんでしょう!!
あまりの暑さに
思わずタクシーに乗りたくなるところ
ぐっとガマンして
バスを待ったご褒美ですね。
大好物の栗赤飯が買えてホクホクしつつ
本を読みながら
さらにバスを待ちました。
今は内田樹と橋本治の対談を読んでいるのですが
そこで源氏物語の帖の名前に出てく る
「初音」「胡蝶」という言葉の美しさについて
語られていました。
わたしも「初音」「胡蝶」という言葉を
つねづね美しいと思っていて
とくに「胡蝶」は、物語のお花見の場面が
本当に素敵で大好きなんです。
花盛りの春が好きなので
あの華やかなお花見のシーンには
ものすごく心奪われてしまいます。
以前伺った風俗博物館では
人形でその様子を再現してて
それもすごく素敵でした。
蝶の扮装をした小さな女の子たちは
蝶の羽を背中につけて
頭には花冠をつけ
手には花を持ってて
すごく可愛いかったな あ……。
たしか、池に浮かべた竜頭船に乗ってたような気がするなあ……。
(舟遊びも好きなのでたまりません)
などと、暑さを忘れて「胡蝶」のことを考えてうっとりしてたところ
なんと!!
大きなアゲハ蝶がふわり、ふわりと飛んできて
わたしのおでこのうえを
まるで挨拶するみたいに
何度も何度もひらひら舞って行きました。
こんなことってあるんだなあ……と、 ちょっと感動。
わたしが胡蝶のことを考えてたの伝わってたのかな?
なんてね。
栗赤飯も買えたし、楽しい偶然もあって
バス待ちの間に嬉しいことが2つも起こりました。
われながら単純ですが
「なんかいいことありそう!」
とテンション上がってしまいました(笑)