視力の衰えは時間とともに深刻になると言う恐れから運転免許証の更新を早めたのだった。
しかし、それはそれでいざ更新に向かうとなるとプレッシャーが押し寄せて来てジタバタ。
何となくWebで視力が速攻で良くなる方法なんて調べてみたが、どれも怪しいものばかり。
幾つか試したがやはり自分には合わないと断念。今でも裸眼で何の支障もないではないか。
そう思うと馬鹿らしくなってきたのが本音。だが、あの機械でボーっと見えるのが苦手。
明るくは無い視界に突然に左右を切り替えられると戸惑うばかりで普段より悪くなる。
あぁ、でも時間だし出掛けなきゃ。遅刻を警戒して早目に家を出たらやはり早く着いた。
いつもなら駐車場で待ちも有り得るが既に車内はサウナ。一刻も早く待合室へ移動しなきゃ。
ところが待合室はぬるま湯の温度で公共施設モード。暑さが抜けきらず視界も霞みそう。
時間はたっぷりなのでドラクエウォークかなと暫くやっていたが、これって拙くないと
ゲームなんかで視力を消費してしまって本番でダメなんて嫌だしと早々にゲーム終了。
後は目薬をさしてラジオに耳を傾ける。ダメもとで遠くと近くを交互に見て調整している。
そしたらば全体的に早目に集まったからだろうか予定の15分前から受付が始まった。
諸手続きや料金の納付の先には緊張の視力検査器が鎮座する。そこはポーカーフェイスで。
担当している婦人警官ににこやかに接するが内心は汗タラリだ。いよいよ緊張の一瞬だ。
測定器は想像していた健康診断のものより大型で、まるで展望台の望遠鏡を覗くみたいだ。
一発目は楽々クリアで調子に乗って二発目三発目もクリアしたら少し強敵の四発目が登場。
その前に気付いていたのだ左→右、それから上と来れば次は下しかないんだと思うだろ。
もう見る前から答えは出ていたので楽々のオールクリア。その先にはボーナスの新免許証。
こうしてクリアしたから次は5年後にまた試練が訪れる。その時は60代半ばか、マズい。
さて、そんな試練を帰鹿の前に乗り越えてホッとした後はミニストップ大津大萱店へ。
ここでもポケモンウエハースチョコを購入。この日の一品はイルカマン(ナイーブフォルム)。
さて、運転免許センターまでの湖岸道はランニングコースでもある。あぁ、走りたいなぁ。
そう思って見ていると時折見かけるランナーにジェラシー。でもこの暑さでは無理かも。
まだ少し頭痛が残っているのは昨日の軽い熱中症の影響だろ。この日も走ればダメージか。
このまま帰ればまだ少し走れる時間があるな。これは寄り道をしてその可能性を消さなくては。
でも、そのお陰でスポーツデポの閉店セールに行って穴の開いた現シューズの後継を購入。
そして栄養補給用のゼリーも別の店で調達できた。でも結局はロードワーク用に他ならない。
準備はできたが、どうやって異常な暑さを凌ぐかの課題にアメちゃん差し上げる。