昨日の18時過ぎに剪定伐採を依頼していた造園屋から「明日行いたい」と電話が入った。

立ち合わなくても、下見の時に伐採の木には印を付けて、剪定対象も伝えてあったので大丈夫そうだった。

9時までには到着する、と。

お茶の用意はペットボトルとコーヒー缶の予定だが、病衣作業でクタクタで買出しに行く気力なし。

お菓子は、せんべいとモロゾフのクッキーがありなんとかなりそう。

翌日の出勤は11時15分~。上手く行けば午前中に母親へ新聞を届けに行けるかも、、、も目論んだ。


が、今日当日、造園屋が9時過ぎても来ない。もしかして、私が聞き間違えたのか?と思い、連絡を取ると「荷物を乗せるのに時間がかかった。近くまで来ている」と。待つしかない。

9時30分ごろに到着。車は2台。

隣の工場の駐車場、車が止まってない。昨日もそうそうにみな帰ったようだし、何か休みの日なのかなとは思った。駐車場を借りる承諾をしに、工場事務所に挨拶に行くとみどりさんが対応してくれた。

駐車場の件はok出たが、みどりさんは「私の出勤は今日が最後」だと言う。前々からいつかは退職だろうか、とは思ったが、まさかこのタイミングで聞かされるとは思わずビックリ。

「自宅へ戻るのですか」と確認すると、ハッキリとは言わないので、私から「行ったり来たりするのですね」とすると、そのような雰囲気は出していた。

いろいろ事情があるのだろう。

一時期は、実家で生活してゴミ出ししている姿を見かけたが、ここ暫くは夜車で出ていき、朝出勤する様子を見ていたので、何かあるのかな、とは思ったが、引退かぁ、、、

こうなると、やはり隣に新築の若い夫婦が引っ越してきてくれ、気を遣うことはいろいろあるが、我が家取り残される、はま逃れたわけだ。

母親への新聞届けは諦めることにし、ピアノの練習をしていると、女性の訪問の声。誰だろう?といぶかりながら玄関に行くと順ちゃん!

あまりのタイミングに心底ビックリ。11時00前で出勤しようか、の時間。

様子伺いの顔出し。母親の入院経過をざっと話す。出勤時間を気にしてくれ、あとにしてくれた。

造園屋が今日でなかったら、事務所に駐車場の確認することもなく、みどりさんの引退を聞くこともなかったし、午前中に新聞を届けに行く予定だったから、順ちゃんが来ても留守で会えなかった。

剪定の仕上がりは、切りすぎが気になり、椿、梅の花に期待出来ず落ち込むが、でも今日のタイミングの繋がりには驚く。