今日は久しぶりの通院日でした。なみたろうです。

病気の方はもう長い間、数値が低め安定してて薬も最少量で様子見、が続いてました。
で、今日は発症以来半年ぶりに「TSH刺激性レセプター抗体」というものがあるか検査です。
私の理解では、甲状腺を敵と勘違いして攻撃命令してる人。

…お元気でした。

むしろちょっと増えてる( ´△`)


バセドウ病は年単位で治療が必要な難病、というイメージからするとあまりに早い数値の下がり具合。
ほんとにこの病気なんだろうか、この薬飲んでていいんだろうか、と多少心配があったんですが、杞憂でした。ガッツリ抗体があって薬が効いてるだけのようです。

それにしても体調は安定してるし薬飲み続けるしかないらしく、次回からは別の病院へ行くことになりました。
今まで通院してたのは県立中央病院。
県の基幹病院でドクターヘリ持ってるような大病院です。
患者が多すぎると色々困るらしく、安定した患者から、町医者への逆紹介するシステムだそうです。
元々県立中央病院に紹介して下さった病院へ戻ります。

というわけで、診察待ちの間の駐車場でのピクニックも今日が最後。
本日の採血後の車中ランチです。

抹茶ではない。青汁のシフォンケーキ。
つぶあんと生クリームぞえ。
そして1時間昼寝してから診察。
なかなか優雅。


ところで今日の採血担当して下さった方が珍しい、年配の男性看護師さんだったんですけど、ちょっと感動しました。
まず全く痛くない!
それは痛点がどうのとか素人にはわからない話が色々あるんでしょうけど、やっぱり「上手い!」と思ってしまう。以前受けた鍼治療の方がよっぽど痛かった。
それから、今注射器じゃなくて点滴の短いのみたいなヤツで採血するじゃないですか?針抜いてからあのチューブに残った血液を残らず取ってて、「プロ!」と。
そして仕上げにガーゼとテープ貼ってくれる時に、テープの端を少し折り返して下さったんです。剥がしやすいように!「気遣い!」
これがアレか。エモいてヤツか。

あの看護師さんにも会うことはないのかな。
でも次からの病院は漢方薬も扱ってらっしゃるので、最近酷くなってきたホットフラッシュも相談してみよう。
春はいい季節ですが、忙しかったり体調が不安定になったりなかなか大変ですよね。
皆さまもご自愛くださいませ。