今日は亡くなったおばあちゃんの誕生日。

でも私ってばもう一日仕事休んでしまい、
花でもプレゼントしたかったけど
また薪さんに怒られるから大人しく寝てるんです。

せめて写真を出してお香焚いて。

えーと104歳、おめでとう。


『大往生、だったんだな。』

あ、薪さんいらっしゃい。
そうなんですよ。しかも自宅で。母の介護で最期まで。管の一本も刺さってない状態で。享年101歳でした。昔の人って強いですよね…

『おばあちゃん子だったのか。』

そりゃもう。
本屋を営んでましてね。私が18歳の時、マンガ家デビューが決まって一番喜んでくれました。
28歳の時、彼氏を紹介した時も。二度とも、後でガッカリさせることになりましたけどね。

『ふっ。ひどい孫だな。きっと心配していらっしゃるぞ。』

もー。わかってますよー。
今日だって寝込んでるし。
てか薪さん、ひとつ気付いたんですけど。
咽頭炎でのどが膿んでるでしょ?
ちょっと蓄膿もおこしてるんですよね。これって副鼻腔に膿、ですよね。
私、リアルに腐ってません?
あははははははははは!!


『…………』


え?何?ドン引き?
やだなあ、誰が狂わせたと思ってるんですか~


『すいませんすいませんすいません…

何謝ってるんですか?

『おばあさまにだっ』


冗談ですよじょーだーんー。
薪さんはまわりを狂わせるんじゃなくて、すんごい愛されてるんですよ。たまに常軌を…まぁ狂わせるとも言うか。


すずき…

おっ落ち着いて!!そっち行かないで!!(汗)
なんか私の妄想の薪さんメンタル更に弱いな。
…とにかく、私こんなですけど頑張って生きますよ。
おばあちゃんは私がどんだけダメでもきっと見守ってくれるし幸せを願ってくれてるもん。
鈴木さんだってそうでしょ?



あ、泣かした。


ヤバい。泣き顔可愛い。


元気になったら泣き顔描こう。