書店を4軒、回った。
郊外の大型書店ばっか、けっこう走った。



前回の話のマンガを探して


…だいぶ重症


大判コミックだし800円とかするし12巻まであるし
最初は1冊ずつゆっくり買い揃えて
仕事の意欲にもなるかななんて
それがもう仕事中もぼんやりしちゃって
彼のことしか考えられなくて
やだもう末期


だから今日は全部買うことにした

なかなかなくて随分探して
4軒めでやっと探しあて

きっと誰かが5軒回るはめになる


でも彼がラストどうなるのか気になって眠れない夜はおしまい



読んだー



泣いたー



マンガで。



マジでいい年してヘンタイ。



でもほんとは

こんなに引き込まれる容姿を、キャラクターを
気持ちを持っていかれる感情表現を
緻密なプロットを

紙いちまいの上に造り出せる人に参ってる

尊敬するし、憧れるし、


…羨ましい。



私は26年前、一瞬だけ、マンガ家でした。


デビュー作一本で終わった、
見事なまでの一発屋


誰もがつかめるチャンスじゃないのに
その先の努力より他に目が向いて
若かったから


久し振りに過去を後悔した





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