突然の訃報を聞きまして。
びっくりしました。


ウチのおばあちゃんが亡くなった年に、
偶然書店でとよさんの詩集を手に取って

涙が出てきて
最後まで立ち読み出来なかった

あの、
百年生きてる人間の
大きさとか優しさとか
なぜか子供にかえっていくような可愛さとか

おばあちゃんとよく似てて

年もひとつ違い

享年も同じ。101歳。


百年て!!

いつ何があってもおかしくないのに、
なぜかいつまでもいてくれる気がしてた
きっと勝手に神扱いしてた

おばあちゃんの主治医は
往診に来る度に
「年越せるかどうか…私もわからないんですよ。この年で元気でいらっしゃる、それだけで奇跡なんです。医学なんて及ばないところで生きてらっしゃる。」
て言ってた。


おばあちゃんもとよさんも、
百年生き抜いて
たくさんの人に愛されて
自然に帰るみたいに老衰で逝くって

すごいなぁ
すごい


もう一度あの詩集読んでみよ





Android携帯からの投稿