今日は、同居する長女の卒業式でした。
同じ小学校で、6年間の思い出というわけにはいきませんでしたが、
この6年間には、長女にはさみしい思い、つらい思いをさせたという
申し訳ない気持ちと、
健康で怪我もなくこの日を迎えられた喜びと、
様々な思いが交錯しました。
今日の校長先生の餞のお言葉は
『感謝』と『継続』でした。
お話を聞きながら、
自分の身に置き換えてみると、
両親をはじめ多くの友に支えられ、
長女の卒業という節目を迎えることができたこと。
心から感謝です。
”ありがとうございます”
校長先生は、新井白石の幼少期、
彼の父親が彼に
「米びつの米粒1粒加えても、取り出しても
1日ならば、何も判らないだろうが、
2年3年と積み重なると
変化がわかる」と
つまり、日々の努力も怠惰も
その日一日では、何も影響がないようだけども
続けることで、
結果(成果)がでるものだと。
私たちの活動も、目に見えて効果が出ることではないかもしれませんが、
一人一人が変わっていけば、
きっと世の中も変わっていくのではないかな~と
お話を聞きながら、
自分に置き換えてみました。