今週末は、@鹿児島<交流会>です。 | なみたのブログ(親権について考え、共同親権や共同養育の実現に向けて活動中!)

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広報担当<なみた>が、@別府での活動を報告しています。
プラス、個人的な“つぶやきごと”を
つれづれなるままに書かせてもらってます<(_ _)>

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【日時】 4月12日(第二土曜日)18時~


【場所】 サンエールかごしま

〒890-0054 鹿児島市荒田1-4-1

【TEL】 099-813-0850

【参加費】無料

【問い合わせ】鹿児島親子の会

kagoshimaoyako@willcom.com         



鹿児島<交流会>は、

子どもを真ん中に考える交流会です。

子どもと引き離されてる当事者の方、

子どものために何ができるか、

子どものためにどうしたらいいか、

一緒に考えてみませんか?


シングルで子育てしてる方(男女問わず)、

子どものためにどうしたらいいか、

意見交換しませんか?

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今月、ハーグ条約が施行されました。

ざっくりとハーグ条約を表すと、

海外からの子の連れ去り、海外への子の連れ去りが、

原則禁止となるということでしょうか。(ざっくり過ぎててごめんなさい)


ですが、国内では

相変わらず子の連れ去りを規制する法律はありません。

子の監護者判断においては、

継続性の原則に偏重された状況は変わらないままです。


夫婦関係が破たんして、

一方の意志で、或いは双方の意志で別居を始めるにあたって、

子どもはどちらか一方の親との生活になります。

夫婦間で合意ができての別居・離婚であれば、

その後についてもモメることはないかもしれませんが、

協議が整わなければ、

当然、子どもを奪い合うことになり、

継続性の原則偏重の司法判断が、

連れ去りを横行させています。


国内事案についていえば、

継続性の原則よりも

トータルでの子の福祉にかなう監護状況判断がなされれば、

連れ去りも様変わりすると思うのですが。

離婚によって、子どもを奪い合うのではなく、

双方が協調して子育てをしていく義務と責任があると認識したうえで

今一度法整備あるいは法運用がそれを後押ししていくような

組みづくりを訴えていきたいなと思います。(o^-')b