ある日突然、家族を失う・・・
男性に多いのですが、
仕事から家に帰ると、家の中から妻と子どもが消えて、
事件・事故を心配して警察に相談に行っても、
捜索願不受理の手続きが済まされていて、
挙句に、DV加害者とみなされていたりします。
家族と思っていた妻の裏切り。
子どもと引き離された喪失感。
DV加害者の濡れ衣。
闘おうにも、
フェアなルールは存在せず・・・
100歩譲って、夫婦関係の破たんは避けられないとしても、
子どもとの親子関係の断絶は、絶対に許されてはならないはずです。
これまでの街頭での啓発活動を通じて、
親子の交流については、
『夫婦が離婚しても親子は親子、
もっと交流できることが当たり前だよ』と
多くの方に賛同いただきましたが、、
司法の判断は、世間の感覚とは大きくかけ離れたもの。
議連の活動に期待して、後押ししていくことはもちろんのこと、
今、喪失感で気持ちがつぶれそうな人にとって、
その重い気持ちをおろす場が必要だなと。
それはネット上での交流でも可能かもしれませんが、
できることなら、会って交流していければ、
心にずしりとぶら下がった重たい気持ちを、
ほんの少し軽くするお手伝いができるのではないかと考えます。
さあ、私にできることは微々たることだけど、
4月も交流会がんばります。(*^_^*)