3月18日、『親子断絶防止議員連盟』が発足したそうです。
超党派の議連だそうです。
くしくも、4月1日には、ハーグ条約が発効します。
ハーグ条約は、
国際結婚の破たんした夫婦のどちらかが子ども(16歳未満)を
相手に無断で国外に連れ去った場合、
いったん元の国に戻して親権を決めるとするなど、
子どもの連れ去りに歯止めをかけています。
国内法では、こういったルールもなく、
「継続性の原則」優先の判例主義のため、
子どもを引き取りたければ(親権が欲しければ)
子どもを連れて家をでなさいと指南する弁護士もいるほどです。
親子の絆の断絶を助長しているのは、
現行の法運用です。
その法律を、子どもの福祉に即したものに
変えることができれば、
夫婦の別れを親子の別れにしないで済みます。
議連の先生方にご尽力いただき、
離婚後の共同養育実現のための法整備が急がれるところです。
私にできることはなんだろう・・・
今一度、足元をみつめなおさなくては・・・なんて思っています。(^_^;)