見ることができた方々は良かったと思います(*^.^*)
潟上市の小玉醸造の敷地内にある展示施設、ブルーホールで行われている企画展「アスリートの一瞬」を見て来ました。
展示されている写真は50点弱で、特定のアスリートに偏るわけでなく、たくさんのアスリートを網羅するような写真の数々でした。
やはり、チラシにあるように羽生選手や、ウサイン・ボルトさん、内村航平選手や、錦織圭選手の写真は、目立っていました。
あとは、吉田沙保里さんやナダル選手、浅田真央さんや安藤美姫さんなど、有名な方はもちろん、あまり知られていない選手や、顔がはっきり写っていなくて誰か分からない写真もありましたが、どの写真も躍動感溢れていて、素晴らしかったです(*´ω`*)
また、美しいポーズより、アスリートとしての1面を写すことがテーマなのか、安藤美姫さんはジャンプ中の必死な表情、吉田沙保里さんは相手を押さえ込んでいる鬼気迫る表情など。
真央さんは技に入る瞬間らしく、顔がはっきり見えないもののスピードを感じる写真。
キャノンのワールドフィギュアスケートウェブというサイトで、羽生選手がソチ五輪で金メダルを獲得する前年の2013年に、水谷さんがインタビューに答えている記事があったので、改めて読んで見たら、注目する選手として羽生選手を挙げ、「坂東玉三郎のようだ」とか「メダルをとれる要素を完全にもっているスター」と、写真家の視点で褒めつつ、後にオリンピックで金メダルを獲得することを予言するような言葉に、たくさんのアスリートを撮ってきた人ならではの感覚の鋭さに驚きます(@_@)
(サイトにはジャンプ中の羽生選手の写真もあり)
今回展示していたブルーホールは、元々は地元出身の水中写真家、中村征夫さんの写真を展示するための施設です
ブルーホール入り口
今回の写真展でも、会場の3分の1は中村さんの北極圏を写した写真が展示されています。
ブルーホールがある小玉醸造は、日本酒や焼酎、醤油、味噌を作っていて、売店にはそれらと共に、日本酒や醤油、味噌を使ったお菓子なども販売されています。
フィギュアだと伊藤みどりさんや、カタリーナ・ヴィットさんもいました(#^.^#)
私もうちのコロやニャンズの躍動感溢れる写真を写したいのですが、動くとぶれるから、どうしてもグタ~とした姿ばかりになってしまいます
どれも顔がはっきり見えない上に躍動感なし。
少なくとも、もっと性能のよいカメラがないと、腕のなさをカバーできないですね