4月4日
手術当日です
5時起床。
いつも通り7時間ぐっすり眠れました。
6時までにコップ一杯の水を飲み、
それ以降は絶飲食です。
8時に主治医と看護師さんが来て、
血液型の書いたバンドをつけてもらい、
主治医『手術の場所はどこですか?』
私『....右耳です。』
なるほど
分かっているけど、間違いないように
そういう聞き方するんですね!
右耳たぶに印をつけ、
主『あ、昨日CT撮ってないですか?今から撮りに行きましょう』
海外で撮ったCTのフィルムは持ってきてたんですが、この病院では撮ってなかったんです
急いでCT撮りに行き、病室に戻ったら
T字帯を付け、手術着に着替えて、
いざ手術室へ....
まず昨日麻酔の説明に来てくれた2人ともう1人が私を囲み、
名前、患者番号、術式、手術の場所等を確認。
さらに奥に進みながら、看護師さんが
少し笑顔で『緊張されてますか?』
と気を和ませて下さいました。
手術室に入ると、広〜い空間に
大きな医療機器が所狭しと置かれています。
すごーい
この時はもう昨日選んだアロマオイルのことはすっかり忘れてました
なにやら奥の方で、背を向けた二人のお医者さんが画面を見ながら何か話しています。
彼らは手術室に入ってきた私なんて一切見てませんアウトオブ眼中(古い)
一人は医学生さんかな?
何かを教えてるような会話がずっと聞こえてました。麻酔で気を失うまで。
なんだかその雰囲気が手術室を緊張感のない空間にしてくれて、すごくリラックスできました
手術台に仰向けになり、
色々な装置を取り付けられていきます。
心電図、血圧計、体内の酸素計るやつ、点滴、酸素マスク....
看護師?『.......マスク、大丈夫ですか?』
麻酔医『うん、大丈夫。そのままで。』
そんな会話が聞こえてきました。
酸素マスクが大きかったんじゃないかな〜
大き過ぎて付けてる意味あるのかって思いました
『今、麻酔入りますねー。少しピリピリしまーす』
ギリギリまで目を開けていようと思ったのに、
なぜか自分から目を閉じてしまいました
勿体無いことした〜