出逢ったばかりの頃はまだスマホは主流じゃなくて

ガラケーだった…

私はパステルピンクの携帯

あなたがスマホに変えると聞いて

私も同じ時にスマホに変えたのよね


二人初めてのスマホ

auのアンドロイドのスマホ

よく不具合を起こす機種だと後でわかったんだけどね(笑)


メールはよくしていたし…

たくさんの絵文字にハートマーク♡が宝物になっていった


のちにラインになってからも

休みの日などは丸一日ラインをし続けることもあった

お互いに日常を過ごしながらも

ずっと繋がってる感じがたまらなく嬉しかった

その反面、、

ラインだと些細なことがきっかけで喧嘩もよくした

文章だと同じ言葉一つでも

受け取り手の気持ち次第で解釈が違ったりする

ほとんど誤解や思い過ごしである場合が多く

顔が見れないだけに素直になれず意地を張ってみたり…と

悪循環に陥ることもよくあった…



付き合いが長くなると

お互いの性格もよくわかってくるので

肝心なこと…

デートの約束…

お互いが拘る大切にしたいことや思いなどに話が及ぶと

必ずラインではなく電話で話すようになっていった

もともと彼は電話嫌いで

電話するなら会いたいとよく言っていた


仕事が不規則な彼と規則正しい生活の私

夜型の彼と昼型の私

まるで月と太陽…

いつしか月と太陽は二人の象徴になっていた


そんな忙しい彼なだけに

仕事の合間を見つけては電話で話す時間をとってくれることが素直に嬉しかった

普通の恋人なら当たり前のように感じることも

私にとっては凄くシアワセで…

昨晩も彼と電話をしていた

彼の声を聞いてるだけでホントに癒され

心の底から愛しさが止めどなく溢れる

好き…彼が好きだと思い知らされる


再会してからは

彼の思いを実感出来ているので

離れていても日々穏やかに過ごせている

寂しくなることもあるけれど

会えるまでにある何回かの電話や

何気ないラインが入ることで満たさている


離れていても

日々のブログやツイッターなどで

お互いの様子は垣間見れる

そう思うと出逢った頃よりも今が一番優しい時間を過ごしている

それは…

彼に身も心も愛されてる実感があるからなんだと思う

だから嫉妬や余計なヤキモチを焼くことも減っていった

人気のある彼だから

彼を必要としている人がたくさんいるのもわかっている

でも…

彼を愛せるのは私だけ

私を愛せるのは彼だけ

そこだけは出逢った頃から変わらない




彼の声は…

すごく甘くて優しい声

少ししゃべり方に癖があり
(方言なのかな…)

それがたまらなく愛しくて…

彼の声を聞くだけで心からの安らぎを覚える

たとえ不安な気持ちを抱えていたとしても

彼の声を聞くだけで吹き消されてしまう

だから私は電話が好き

彼の声に聞き入ってる時間がたまらなく好き

私の名前を呼ぶ彼の声が好き



感じてしまう声が彼の声で

私の中では一番


あの時に出る甘い吐息がすごく色っぽくて…

その吐息が声になり…

あぁ…ダメ、、いきそう…

その言葉(声)だけで

小指からシビれる快感が何度も波のように

押し寄せるの…



簡単に好きだとか愛してるなんて言わなない彼だけど

愛って愛情って…

感じるものなのだということを知った


電話では気がつけば

五、六時間経ってた〜なんてこともよくある

朝まで話してたこともあったな…

本来なら電話嫌いなあなたなのにね

ありがとうって素直に思います



電話を切る時も…

お互いになかなか切れなくて

いつもはあなたから先に切ってと言う私

昨晩はさくらから切ってとお願いされた

いつも僕が先に切ってるからね…と

そんな風にいってくれるあなたが好き

好きなの…


そして今朝…

彼が仕事で地方に行く途中で見えた景色が

とても綺麗だったからと動画を送ってくれた

仕事の昼休みにそれを目にして

心が暖かくなって胸がギュッとなって

あなたの愛を感じるのです

早く会いたい…

あと少し、もう少し…

それまでの日々も大切に丁寧に生きてく

ずっと…ずっと…愛してる

ずっと…ずっと…愛してね



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