こんばんは、namiです
いよいよ今日でWeb内覧会、ラストです
43坪の土地に、2階建て3LDK、延床面積33坪の家を建てました。
地元県産のヒノキを使った木造軸組み工法で、低炭素住宅の認定を受けています。
では、今日もさっそくはじめます
第10回の今日は、前回ラストと言いながら結局長くなりすぎて終わらなかったキッチン&ダイニングの続きです
前編はこちら
今日は主にダイニング側と、キッチン横にあるパントリーをご紹介します
我が家のキッチン&ダイニングは横並び。Ⅱ型キッチンのシンク側、アイランドになった部分にくっつける形でダイニングテーブルを配置しました。
ダイニングテーブルはマンション時代からかれこれ数年間使っているもので、その当時の間取りに合わせて幅140cmとやや小さめ。男子2人がだんだん体が大きくなってきたので、既にわりとギュウギュウです
旧居のインテリアに合わせたウォールナット色はキッチンよりワントーン暗いのでちょっと浮くかなと思いましたが、天井の木目調クロスがこんな感じで派手目なので、意外となじんでいます。どちらかというと椅子が合ってないですね
ダイニングセットはもう少ししたら今のインテリアに合うように買い換えたいなー。
照明はダイニングテーブル上にオーデリックOP034454LRを2灯、キッチンシンク側上にスポットライトを2灯、一本のダクトレールに配置しました。ペンダントライトはキッチンの雰囲気に合わせてマットな黒にしましたが、なかなか気に入ってます
ダイニングテーブルの奥、キッチンのコンロ側と一続きになった収納はウッドワンのカップボード。キッチンの作業台と高さをそろえることで、リビングから見たときに一体感のある空間になりました
手前2列は食器収納、その奥に炊飯器と瞬間湯沸かし器のコーナー。
カップボード上は家電置き場に。結婚当初から10年以上使った電子レンジとお別れして今回新たに購入したのですが、このスペースはちょっとカッコいい感じに統一したかったので思い切って黒を購入
ついでにエアコンも黒。この空間に白いエアコンあったら絶対変でしょ~ってことで、工務店からおススメしてもらったDAIKINのrisora(リソラ)シリーズをチョイス。白以外のパネルカラーがいろいろ選べます
うちはエアコンは全館空調用と1F LDK用の2台あるのですが、こちらのLDK用は高機能である必要はなかったのでスタイリッシュさを優先しました。
キッチン側上部は吊戸棚にしましたが、カップボード側はオープン収納に。ウッドワンの「カベツケ」です
壁のタイルはリクシルのメタルスタッコ(MTC-2)。この壁面はキッチン全体のイメージを大きく左右する部分なので最後まで悩みに悩んだのですが(悩みまくった過去記事はこちら→★)、メタルスタッコにして大正解でした
質感はコンクリートっぽいのですが、ほどよく色ムラがあるおかげで無機質すぎず、クールな感じにも柔らかい感じにも見えます
過去記事の頃、夜な夜なネットで施工事例検索してたなぁ。笑
そして天井のレッドシダー風木目調クロスはサンゲツのRE51316。板張りの折下げ天井に憧れましたが、コンロをIHにしない限り天然木は使えないと言われてあえなく断念
代わりに選んだ木目調クロスは、施工中失敗したと思う瞬間もあったのですが(過去記事参照→★)完成してみたら壁面のタイルやLDKの家具ともいい感じに調和して、全然気にならなくなりました
さて、最後にキッチン側に戻ってパントリーをお見せします
キッチンのシンク側正面、階段下になった部分にアーチ形のミニパントリー
左のネイビードアは脱衣所につながった唯一のリビングドア。リクシル ラシッサDヴィンティアにアンティーク調の型ガラスが入ってます。
この通常サイズのドアよりもだいぶ背の低いパントリーは内部の一番高いところで160cm。私はギリギリOKですが、夫は少し屈まないと入れません笑。といっても、幅90cm×奥行90cmしかない極小パントリーなので特に問題なし
右側にはスイッチニッチをつけてもらいました。上から時計回りに、インターホン、LDK照明、除湿ユニット、全館空調、給湯器。
このパントリー、既に中は飲み物や食材やお菓子のストックがぎっしり詰まっており、とても人様にお見せできる状態ではありませんが、、、
このとおり、ロールスクリーンで来客時の目隠しはバッチリです
さてさて、これにて10回にわたってお送りしてきたWeb内覧会は以上となります
10月に入居してから早2か月半。実際に住んでみて「もっとこうすればよかったなぁ」と思うこともありますが、家づくりのステージが「建物というハードを作る第1章」から「暮らしの空間というソフトを作る第2章」に進んだということなのかな、と思っていたりします
そういう意味では我がやの家づくり、まだまだやることたくさんです
ブログの更新頻度はやや落ちるかもしれませんが、第2章のほうも気ままに更新していきたいと思うので、気が向いたらぜひまた遊びに来てください
それでは今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました