こんばんは、namiです
Web内覧会、一気に進めないと終わらせられない気はしてましたが、案の定師走のバタバタで手が動かせなくなってきました
でも今日子ども部屋をご紹介したら、あとはLDKを2~3回で紹介して終わりなのであとちょっと頑張ります
43坪の土地に、2階建て3LDK、延床面積33坪の家を建てました。
地元県産のヒノキを使った木造軸組み工法で、低炭素住宅の認定を受けています。
では、今日もさっそくはじめます
第7回の今日は子ども部屋と、その上のロフト(小屋裏収納)をご紹介します
2Fホールから子ども部屋に続くドアは2つ。今のところ大きな1部屋ですが、将来的に2部屋に分けてもいいようになってます。左は引き戸、右は収納との兼ね合いで開き戸に。
横長の7.5帖(収納別)のお部屋です。南側に腰高窓が2つ。
照明や遮光カーテンがつく前の写真なのでだいぶ殺風景ですね
左半分は上部がロフト(小屋裏収納)になっていて、部屋のど真ん中に設置された梯子から上がれるようになってます。下の7.5帖はベッドやら本棚やらおもちゃ用の収納棚やらを置いたらスペース半分ぐらいになってしまったのですが、ロフトが実質子ども部屋の拡張スペースみたいになっていて、息子たちは毎日ここを秘密基地にして遊んでいます
の左側に見える腰高窓は、実は室内窓。空けると吹き抜けです
吹き抜け側から見るとこんな感じ
上の方に見えている格子のむこうはロフトです
子ども部屋、反対側はこんな感じ。
アクセントクロスはサンゲツのRE51190。長男のチョイスですが、ミント系のブルーが爽やかで私も気に入ってます
どの面にするかギリギリまで迷ったのですが、2部屋に分けたときもそれぞれの部屋の一面がちゃんとアクセントクロスになるように左右2面にしました。
別の角度から、今度は入り口側を振り返ったところ。
左に見えているのはクローゼット。ここも中はクロスで遊んでみました
リリカラのLL5007。前回ご紹介した私の部屋のWICに使ってるハリネズミクロスの色違いです
枕棚とハンガーパイプは、子どもたちが成長した後のことを考えて高めに設置しても良かったのですが、設備用のパイプ?を通すために一部天井高を低くしなくてはいけなかったので、150cmくらいの低めに設置しました。
さて、では梯子を上ってロフトもご案内しましょう
組み立て前の家具の一時置き場になっているw
こちらが6帖あるロフト(小屋裏収納)です
既に1/3は物置状態ですが、残りのスペースは子どもたちの遊び場になってます。ブロックやら工作やら、このスペースは大人の目が届きにくいので常に散らかし放題(笑)
写真左側が子ども部屋、右側がリビングにつながる吹き抜けになります。どちらも壁ではなく格子にすることで空間につながりを持たせています。
というのも、うちの工務店の得意とする高気密高断熱の家づくりは、この小屋裏部分に設置したエアコンの風を建物全体に行き渡らせることで室温を均一にするのが特徴で、モデルハウスがまさにこの仕様だったんですね。それをそのまま設計に取り入れてもらった形です
ただデメリットとしては、この空間、子ども部屋とつながってるので、子ども部屋のドアを完全に閉めたとしても、ロフトを通してリビングの明かりや音が筒抜けなこと(笑)
でもそれも今のところはデメリットだけでなく、「子どもがロフトで遊んでる声がリビングまで聞こえて、離れてても存在感を感じられる」というメリットにもなっていたりします
子どもが受験の時とかは・・ちょっと考えないといけないですね
それでは今日はこのへんで。
お読みいただきありがとうございました