みなさま、いつも遊びに来てくださり本当にありがとうございます照れ
すっかりロンドンが涼しくなっていい気になってるコロ助ですコロスケっち
(また暑さ戻るかもしんないけど。。。)
いいねや読者登録も更新の励みになっております。
お忙しい中、時間割いて遊びに来てくださり、感謝感激です笑い泣き
 
さてさて、今日のブログは今回の日本帰国で起こった
素敵なお話をさせてくださいねラブラブ
 
あっくんとその仲間たち。
一緒にお風呂に入った時(まだ入りたて)の写真です。
今日はこの子たち含めた、新しい家族のはなしピンクハート
 
 
以前、このようなブログを書いたことがありました。
「捨てる神あれば拾う神あり」という内容。
それは私の親友がこのダッフィーを置き場に困り、処分しようとしていた中、
私に「養子に貰ってくれる?」と聞いて来た話です。
処分なんて言葉、書くだけで心痛む泣
(その時のブログは一番最後にリブログしてあります)
 
そして、帰国時に私は親友から彼の命のバトンを受け取りましたちゅー
はじめましてした時ピンクハート
 
 
声をかけながら、これからは一緒に仲良く過ごそうねーって言ってたら、可愛い笑顔を見せてくれましたドキドキ
愛情ってとっても大事だもんねピンクハートピンクハート
ああ、なんて可愛いのでしょうかちゅー
 
 
実は今日はここからが本題です。
親友が声をかけてくれたあの日、また一つの素敵な出会いができました。
 
私のブログを読んだ読者様からダイレクトメッセージを頂きました。
それは
「大切にして来たダッフィーたちの里親になってほしい」
というものでした花火
 
以前のブログで私はこう呼びかけていました。
「色々な事情があって、ダッフィー(その他ぬいぐるみも含むけど)達のお世話ができなくなった時、
少し手間かもしれないけど、里親に出すことを考えてほしい。
今はフリマアプリもあるし、近くの買取してくれるお店に持っていってもいい。
もしくは寄付してもいい!」
だからお願い、処分するなんて絶対に思わないで。
大切にしてくれる人は他に絶対に絶対にいるよ。
 
 
その記事を読んで、その方は勇気を出してメッセージを下さりました。
お子様が出来て環境が変わり、今は自分の傍にダッフィー達を置いておけないこと。
ずっと袋の中にいることが可哀想で気になっていらしたそうなのです。
(それ以外にもお気持ちをお伝えくださっているのですが、ここは個人的なお話になるので、ここまでに留めておきますね)
その方のお話は私にとってすごく心に刺さるものであり、
また大切にされて来たダッフィー達のことを思い、苦渋の決断をし、
かなりの勇気を持って私に連絡を下さったというのがわかりました。
 
お会いしたことがない方でも、ダッフィーを想う気持ちは通じるものがあります。
私はこのお申し出がとても嬉しく、幸せであり、私でよければとお返事をさせて頂きました。
 
 
そして、その方がずっとずっと大切にして来た、可愛いダッフィーとメイちゃんが我が家に来てくれたのです照れ
 
image
 
 
長い間、ご実家の袋の中で休んでくれていたとのことだったけど、
愛されていたダッフィーだったのだとすぐにわかりましたビックリマーク
 
あっくんの弟(また後日紹介します)と共にお風呂に入って貰って、ダッフィーとメイちゃん達に新しいお家に来てくれたことのお礼と、里親さんの気持ち、と私の気持ちを伝えながら、一生懸命にケアしました。

ね、嬉しそうだよね照れ
 
 
我が家に到着してくれた時のお写真
image
 
お風呂に入って、お目目も磨いて、新しいお家での一歩を踏み出してくれた時のお写真
image
 
とっても可愛いダッフィーとメイちゃんで、
驚いたのが、我が家の日本支社長のダッフィーと同期!
(同じ製造番号なし、ベトナムちゃん)
お顔はちょっと違うんだけど、可愛いよねぇちゅー
image
 
そしてこれまた連続的な奇跡!
メイちゃんも同じタイミングの子だったんですラブラブ
(同じく、メイちゃんが誕生した時に居てた初期メイちゃん!)
 
image
 
あ、うちのメイちゃん(右)ね、ちょっと太っちょなんだけどいい姐御です(笑
メイちゃん美人さんだったぁハート
image
 
そして、その方がとってもとってもこのダッフィーとメイちゃん(ポーチちゃんもね)を大切にして居たことがわかることがもう一個。
 
ダフメイちゃん、とってもとっても衣装持ちだったの!!
(これはお譲り頂いたほんのほんの一部のお洋服。
公式のお洋服から、ポーチちゃんへのオリジナルのものまでいっぱいハート
お洋服は使い切れないほど沢山あったので、事前に快諾いただき、使ってくれそうなお友達に、真心おすそ分けをさせていただきました。
我が家の子だけでなく、お友達の家の子にもハピネスをくださいました。
本当にありがとうございます照れ
 
その方がこのダッフィーとメイちゃんと過ごした年月の尊さ、
そして心から愛情を注いで居た気持ち、
それが痛いほどわかりました。
 
そんな大切なダッフィー達を私に託してくださる決断は、とてもとてもしんどかったと思います。
でも愛しているからこそ、一緒に過ごせなくて寂しい思いをさせていること、メンテナンスができなくて可哀想なことをしていること、、、
いっぱいいっぱいご自身を責めておられたのだと思います。
離れることもまた愛情の一つなのだと改めて感じた出来事でした。
 
image
 
でも兄弟とまた再会ができた我が家で、これからはずっと仲良く暮らしていきますので、安心をしてくださいねドキドキ
 
改めましてまみぃさん、本当に本当にありがとうございましたハートハート
お出会いに心から感謝しております。
きっといつか会えますように照れ
私の夢の一つがまた増えました。
 
 
 
 
ダッフィーもメイちゃんも前のママのことを責めてなんて居ません。
送り出してくれたこと、きっと感謝していると思います。
だからこそ、私は新しくママになることの気を引き締めて
今日もダッフィー達を大事にしようと改めて誓うのでした。
 
 
我が家にも私が里親制度でお迎えした子達がいっぱい居ます。
(我が家のダッフィー達の大半が里親制度で我が家に来てくれました)
 
image
 
私も一生、このダッフィー達と一緒に居られる訳ではない。。。
それは仕方がないこと。
だから、いつか私の命が尽きる時、大切な我が子達がまた誰かに大切にしてもらえるように、
私は今、この時間を一生懸命に彼らと過ごすと決めて居ます。
だから少しでも愛してもらえるように、大切にしてもらえるように、
未来に託す誰かのためにも、私はいつも彼らのメンテナンスに必死なのですくまクッキー
ぬいぐるみにも心があります。
ダッフィーは私が生まれた時からぬいぐるみが大好きだった心に、
大人になった今、改めて教えてくれた尊い存在。
 
そして
人情の機微、人生の機微を教えてくれるのですね。
 
 
いつもそばに居てくれて本当にありがとうピンクハート

皆様の大切な我が子達、これからも幸せでありますようにハート

 
 
今日もありがとうございましたハート
 
ここからは少し辛いお話になるので、ご気分を悪くさせてしまったらごめんなさい。
読める方だけでお願いしますね。
 
 
 
こんな偉そうなことを書いている私ですが、救えなかった命もあります。
実は私の長年のお友達の家に、数年前からダッフィーとメイちゃんがいるのは知って居ました。
彼女はミニマリストになっていて、色々な物を処分して居ました。
でもダッフィーとメイちゃんは飾って居て大事にしていると聞いていた。
私がロンドンに旅立つ前は間違いなくそうだった。
でもなぜかずっとずっとそのダフメイちゃんが気になって気になって仕方なかった。
そして帰国した時、衝撃なことを聞いてしまったのです。
「ダフメイちゃん、元気してる?」
「あ、、、実は捨ててしまった。1ヶ月前に。。。」
という言葉を。
私、本当にショックで思わず彼女に「どうして私に譲ってくれなかったの?」
って彼女を責めてしまいました。
彼女は「コロ助の家には沢山のダッフィーがいるし、ロンドンに持って行くのをお願いするのは申し訳ないと思ったから。。。」
って言っていました。
(これ以上責めたら、彼女はとても落ち込むと思ったのでこれ以上は何も言えませんでした)
 
前から気になっていた二人。
それは彼らからの何かしらのメッセージだったのかもしれなかった。。。
私がもっと勇気を出して「里子に出す気になった時は私に相談してね」って言えばよかった。。。
「ちょうだい、ちょうだいっ」て言ってるみたいで嫌で、
大切にしてくれているだろうからと思って、そういう言葉を言えずに居ました。
私が救えた命だったのに、、、
私がこの帰国時に声を出して泣いたことでした。
(彼女の前でも涙目になっていたけど、そこは我慢して家で泣きました。。。)
ゴミ袋に入れて外に出されてしまった二人を思うと、心が張り裂けそうになりました。
でもあんな可愛い子達、透明なビニールから見えて居たら他の誰かが救ってくれているかもしれない。。。
そう思うようにしました。。。どうかそうでありますようにほろり
心から願わずに入られません。
 
私のブログを読んでくださっている方はダッフィー達が大好きな方だと思います。
私の教訓を胸に、どうか周りに「ダッフィーの里親に積極的になる旨」を伝えてください。
もしくは「ダッフィーやほかのぬいぐるみはお金になるよ!お家でお世話できなくなったら、里親探したらいいよ!」って言ってください。
ダッフィーで商売することが悪いなんて私は思ってません。
捨てられるなら、売ってください。
ご縁が欲しい方はいっぱい居ます。
出会える機会は少ない、そのツールの1つとしてフリマアプリはあります。
どうか一人でも可愛いぬいぐるみ達が幸せになりますように。