これがワタシです。

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28Aug
- 分からない。
  こんばんわ今日は月がとてもキレイですね満月ではないのに、とても明るく感じます今日は寝る前に、ふと考えてしまい寝れそうにないので、ここに書きとめようと思います。人と自分との温度差私はよく、周りから「頑張ってるね」とか「頑張りすぎ」などの言葉をかけられるのですが、私はその言葉に納得したことがないです。周りには私より頑張っている人がいる…私はその人たちに比べると大したことじゃないと感じます。なので、「頑張ってるね」などの言葉をかけられると、「いえいえ💦頑張ってないですよ💦」と、答えてしまいます。謙遜でも何でもなく、自分はできていないと感じて、そう答えてしまいます。自己肯定感の高い人なら、きっと自分を否定することもないのだろうなぁと思います。そもそも自己肯定感が高いとは何ぞや？と思ってしまいます。ググッたりもしました。どうやら私は自己肯定感が低い。ならば高くするにはどうすればいいのかと色々としてみました。音楽を聴く、本を読む、自分を褒める…私には、どうしても自分を認めることができません。なんで、自分を認められないのだろう。トラウマ？？今思うと幼少期、親以外の大人から否定される言葉を何度も言われたことがあります。古い記憶では幼稚園の頃から。そう先生からです。私は4月1日生まれの早生まれで、同じ学年には4月3日生まれの子がいたので丸っと1歳ほど違います。なので、学力というか理解力が追いつかず、先生のことばがほとんど理解できませんでした。体力も然りです。集中力も周りに比べると短い方だと思います。幼稚園から小学校高学年まで、今思うと辛かったです。長くなるのでトラウマの話はまた次回に。もっと自分を認めてあげれば、楽になるのかなぁ。明るく楽しくなれるのかな。それは逃げではないのか、まだ自分は頑張れたんじゃないかと、そればかり考えます。自分には何も無い、空っぽな人間だといつも思ってしまう。だから、余計に不安になって苦しくなってしまう。同じことを何度も繰り返してしまう。まだまだ心の治療が必要なのかもしれません。
26Aug
- 不安な日。
  こんにちはだんだん日の入りの時間が早くなり、あんなに鳴いていたセミもいつの間にかツクツクボウシに変わっていて、立秋をすぎてから「秋」を感じることが増えてきましたコンビニやスーパーでもサツマイモや栗やチョコ、鍋の食材も増えてきましたね夏がキライな私には嬉しい時期に入るので嬉しいご飯の美味しい季節だーーーーー!!!!私の方はというと、少しずつ快方に向かっているのですが、心を病んでから、少し気になっていることが･･････「何かを決めたり、何かをしようと考えると、異様な不安感を感じる」と、いうこと。心臓がザワゾワするぐらい。前までは何かしようと思えば、自分で判断してすぐに行動に移したいタイプだったのですが、今では、何かを決めるのがものすごく難しい･････人の言うことにも左右されやすく、自分に芯がない感じがして自己嫌悪に陥ることもしばしば・・・仕事を辞めてから、次の仕事はどうしよう････パート？バイト？正社員？派遣？とか。田舎なので、仕事が限られているのも不安になる一つ夫がいう「私の好きなこと」って何？とか。のんびりってどのくらい？なんて間抜けなことまで、夜の暗くなった部屋で考えるのは、ずっと経済的な部分もっと自分の健康面などを悩めばいいのですが、すごくその部分が心配で夫にすべて甘えてしまうのは、私の性分的に無理で。今はまだ仕事するにも不安な部分が大きいので、雇用保険を利用すべきか。ゆっくり探して、自分ともっと向き合う時間が必要なのかな････なんてことをグルグル考えます。もっと今自分に前のような決断力があればもっと笑って過ごせるようになればいいなぁ。昨夜は薬を飲んで寝たので考え事しながら、いつの間にか眠りにつくことが出来たけど、考え事せずに寝れたらいいのに皆さんは、不安に感じるときどうされていますか？どうやったら、朝までグッスリ寝れるんだろうなぁ
17Aug
- 私と夫のこと。
  こんにちはお盆休み、皆さんいかがだったでしょうか？台風の被害等がなかったことを願います。今日は、いつもとは違い夫婦のことを･････実は昨夜、10年以上前にアメブロをしていた時のブログを読みましたこのアカウントではなく、もうIDもパスワードも忘れてしまったので、ログインすることはできませんが、久しぶりに読んで恥ずかしかったです結婚する前の付き合っている頃のブログで、その頃は、夫と遠距離恋愛をしていました（その頃は遠恋と呼んでたなぁ････）当時のこと････夫は当時愛知に仕事で行っていて、私も最初の仕事は一緒の愛知でしたが、（別の仕事をしていました）住んでいたのは私は岐阜寄り、夫は静岡寄りで仕事終わりに名鉄に飛び乗って1時間以上かけて行っていました私は途中で地元の福岡に戻り、そこから3年ほど遠恋をしていました。その頃は、まだガラケーでLINEなんてなくて、メールも既読なんて機能がないので、読んでいるのかも不安だったなぁあ、FOMAの時代ですｗ懐かしいほとんど「おはよう」や「今帰ってきた。おやすみ」ぐらいで、そのメールが来るだけでも嬉しかったなぁ･････（遠目）安心感というか、「何事もなくてよかった」っていう生存確認のようなｗ何か月かに1度私は彼のいる愛知へ行って、彼から聞く私のいない時間を聞くのは、あの頃は少し辛かったなぁ「あ、メール返してくれる時間はないのに、ジムには行くんだ」とか。「何日も連絡くれないのに、ゴルフには行くんだ」とか今思うと、それ以外の時間は仕事であったり、付き合いであったり、色々あったんだよって思うけど、当時はそんな余裕なんて、理解なんてないよねま、今も「当時も連絡できたんじゃね？」って思うこともあるけれどだんだん連絡が来なくなって、ずーーっと待って、やっと来たと思ったら「距離を置きたい」って言われてこっちとしては、ずっと待っている立場なので「物理的にも、心理的にも離れているのにこれ以上距離を置きたいって何なん」て私がブチギレして、「距離なんか置かんでいい。別れる」と言って、めちゃくちゃ気持ちが一気に離れたことがありました。今も思う。「距離を置きたい」ってなに？？その前に勝手に距離置いてるやんそんないつ距離が埋まるか分からん謎の置いた時間要らん。「距離戻しましょう」なんて言う奴おるん？だったら「別れよう」って言われるほうがいい。その方がお互いのためにキレイに別れられる。私は、この「距離を置きたい」というカップルの会話が一番好かん。（すいません、怒り出すと口が悪くなるタイプです）こうして、私は一度、夫と別れました。功を奏す。その次の日から、私は一切連絡を絶ちました。そんな人に未練なんて持ちたくなくて。合コンももれなく参加して、動きまくれば出会いがあるだろうとｗ地元で就職せず、東京に出てバリバリ仕事してやろうと就活もしました。お互いが知らん場所におる方が、時折訪れる思い出に浸らなくて済むと思って必死に自分を奮い立たせていました。一方、夫は･････次の日からパッタリと来なくなった連絡に急に寂しさを感じたそうです。いつも「今日は来るだろう」と思っていたそうな。（いや、君から言い出したんやろ）私がしている当時のアメブロも見ていたらしい。きっと見るだろうと思って、私はその日から更新もしませんでした。（彼氏ができたら更新しようと思ってた）何も情報がなかった彼は、不安になったらしいお灸がすえてよかった・・・・・。私がいることを当たり前だと思うなよ私は東京で仕事を一緒にしないかと声をかけてもらい、どうしようかと悩んでおりました当時彼の家に私の荷物を置いていたので捨てられたら困ると思い、約1カ月以上ぶりに夫に連絡をしました。「私の荷物捨てた？」の一言だけ。元気？とか聞かずｗ夫からすぐに返信があり、「捨ててないよ」と。→この絵文字何？機嫌がいいってこと？と当時の私は思い、「この絵文字何？彼女でもできたん？」とドストレートに送りました。そこから彼が、私が離れたこと、連絡がなかったことなどで感じた気持ちを話してくれました。私から連絡が来て嬉しかったらしい･････いや、私は荷物のことを聞きたいのに「そうなん。で、どうしたいと？」と。復縁したいんか、距離置いときたいんか、別れたいんか結論は何なんだ「戻りたい」と反省した声で彼は言い出したので、「信用できんけん、戻るかは私が決める」と言ってやりました！！これで戻ったら、また夫は調子に乗って私をおざなりにするでしょうし。それから、私に毎日連絡くれるようになりましたはなからせーよそこからしばらく経ってからヨリを戻したなぁ夫と連絡取り合ってからは合コンとかの誘いは断っていたんだけど、その前まで私もなかなか夫を超える人が現れず･････。未練がないように装いまくってましたヨリを戻しても東京に行こうかと思っていましたが･･･色々ありましてね辞めました。ｳﾝ････色々あって行きたくなくなったのだよ。丁重にお断りして、しばらく地元でゆっくり仕事をしておりましたあの「距離を置こう」事件からは割と平穏なお付き合いができました
15Aug
- HSS型HSPでしっくり。
  私はHSS型HSPであることが分かった。自分が何者か分かるととても安心するのは、私だけなのだろうか。よくインスタの投稿で“HSPあるある”を見ていたが、当てはまる部分と当てはまらない部分があり、HSPではあるがしっくりきていなかった。そうなってくるとHSPなのかも微妙になってくるな････なんて考えてしまう。まず、HSPのことを知らない人もいるのでHSPのことを。HSPとは・・・Highly Sensitive PersonのことをHSPと呼ぶ。環境刺激に敏感で、感情や刺激の処理がほかの人よりも深くなる人たちのこという。騒音や強い感情、視覚的な刺激に敏感で、疲れやすく、集中力が低下する。全人口5人に1人がHSP気質と言われており、生まれつき「非常に繊細な人」「非常に感受性が強く、敏感な気質を持った人」である。疾患ではなく、気質であり、生まれつきの『特性』になる。特徴としては･････●周りの人に「敏感」「内気」と言われる。●生活の急な変化に弱く、動揺してしまう●たくさんのタスクをこなすことになると、混乱してしまう●大きな音や強い光が苦手●些細なことでも、深く考えてしまう●芸術などに触れると、大きく心を動かされる●忙しくなると、一人で静かに過ごせる刺激の少ない場所にこもりたくなる●他人の気分に振り回されやすく、対人関係に疲れがちになる●小さな音やにおいが気になる●映画やドラマの暴力的なシーンが苦手などがある。私も大方この特徴にあたるが、小さいころから「内気」ではなかったし。「繊細」や「敏感」など言われたこともなく、むしろ「鈍感」や「おおざっぱ」など言われていた。でも、他人の何気ない言葉に傷ついてしまったり、今でも忘れずにいたりする。「そんな事忘れなさい」と言われるが、忘れられず、たまに思い出しものすごく葛藤したり、悩んだりもする。私の小学生の娘も確実にHSPである。断言できる。映画を見れば、何気ないシーンで大号泣し、泣き止むまでに時間がかかる。保育園のことも未だに覚えている。私にはない「繊細さ」や「敏感さ」もある。HSS型HSPとは･････そして、私が「これだ！！！」と納得できたHSS型HSP。先ほど説明したHSPとは少し違う。High Sensation Seekingの頭文字をとってHSS型HSP日本語では「刺激探求型」とされている。好奇心旺盛で、外交的な人物に当てはまる。例えば、新しいお店ができればすぐに行ってみたり、計画立てずにフラッと旅行してみたり、周りからはアクティブな印象を持たれやすい。HSPの人の約３割がHSS型HSPと言われている。特徴は、●刺激をもとめて出かけるが、外に出ると人混みや騒音が気になって疲れる。●やってみなきゃ分からないと思っているが、結局考えすぎてチャレンジできない●やる気満々で物事に飛びつくが、すぐに飽きてしまう●周囲からは明るく、元気だと言われるが、実際は違う●初対面で打ち解けるのは得意だが、次第に距離ができる●自虐で笑いを取ろうとするけど、いじられると傷つく●大胆な行動はとるのに、小さなミスをずっと気にする●好奇心旺盛だが、常に警戒している●自己肯定感が低いが、自信はあるこう書いてると、自分って面倒くさいなぁなんて思う。でも、これがワタシ。受け止めると楽になる。実際に、先日家族で日帰りだが旅行に行った。とても楽しかったが、帰りになると疲れて頭痛がしたり、夜疲れているのに眠れなかったりする。旅行中も周りの人匂いが気になったりと、すごく敏感な時間が多かった。どうでもいい話だが、一番気になったのはカップルの手のつなぎ方が気になり、ずっと考えていた。男性の右手は彼女の腰に、左手は彼女の左と手を結ぶ。「フォークダンスかっ！！！」と突っ込みたくなったのをずっと我慢していた。広い道を歩く分には問題もないが、施設内のお盆で人がごった返している中で、その手のつなぎ方をされると、まぁ場所をとって邪魔である。いつまでその格好でいられるのか、短い期間であることを切に願う。はぁ･････ここにこの気持ちを吐くことができすごくスッキリした。
10Aug
- 不安な時。
  不安になる。時折、漠然と不安になることがあります。今日は1日不安がチラチラと後ろからついて来ていて、漠然と不安になりました。私は何がしたいのか、これが正解なのか…。誰も未来のことや選んだことが正解なのかなんて分からないのに。頭では分かっているのですが、選択を焦ってしまって急いでしまう。何もしていない今が何よりも不安です。誰かに「大丈夫！！」って背中を押して欲しくなるのです。前とは違って、今では不安な時は夫に素直に伝えるようになりました。そんな時夫はそっとハグをしてくれます。寂しくならないように、独りだと思わせないように。大丈夫！と背中を押してくれます。私もハグを求めます。味方でいてくれる人がそばに居ることを確認するために、不安に打ちのめされないために。小学生の娘も相談に乗ってくれたり、私が不安そうな顔をしていると手を繋いでくれたり、まるで子犬のようにくっついてきて癒してくれます。（精神年齢は私の方が子どもで、娘はドラマのブラッシュアップライフのように徳を積んで何度も生まれ変わってるんだろうなぁと思います）2人は私にとってかけがえのない存在です。不安なことをノートに書いて、じっくり心と向き合いたいなぁと思います。まだ今日は寝れそうもありませんが、娘にくっついて寝ようと思います。誰かの寝息を聴きながらだと、寝れそうな気がするのでみなさん、おやすみなさい
08Aug
- 診断を受ける。
  いつも読んでいただきありがとうございます台風がだいぶ逸れて、今日は少し涼しい一日です今日は暦の上では立秋のようで、秋になっていくんだなぁまだまだ暑い日は続くようなので熱中症等にお気をつけてください休職中、ずっと復帰後のことを考えていました。戻ったらまた顔色や機嫌をうかがうのか、何か言われても受け流していくのか･･･そう考えると、自分の中でのストレスを感じるほど、体調を崩したり、眠れなかったり、食欲をなくしたりと、明らかな体調不良が出るようになっていました。痩せていくのは嬉しかったですがね（我が家では“不健康ダイエット”と呼んでいます）職場にも面談を行うことが度々あり、行きたくない気持ちを抑え、みんなが帰った後や仕事中の会わない時間などに行くようにしました。みんながいない････分かっていますが、それでも心臓はバクバクしていました。面談では、何をされたのかや言われたことなどのヒヤリングもありました。正直、あんまり言いたくなくて、かなりオブラートに包みました。何度も同じ話をするのは正直シンドイです。戻った後の作業チームの編成の相談もありましたが、それをしたところで何も変わらないことは目に見えていましたので、編成はしなくてもいいのではないかと素直に言いました。（チームを変えてもしゃしゃり出てくる）現場と上の連携がうまく取れておらず、その後も色々と苦労しました傷病手当の申請や退職なども････中途半端な位置にいるの事の虚しさを感じることもありました。身体が動く日は家事をしたり、家の片づけをして心も体もスッキリすることができました。要らないものを捨てることで、心もスッキリできました。断捨離はおすすめですメンタルクリニックに行くことができたのは、休職してから２週間後のことで、少し遅れてしまいました。車を運転できるほど、集中力もないので夫に休んでもらい久しぶりに夫婦２人の時間になりました。夫はこの受診の日を、病院ではなくデートだと言って連れ出してくれたのも心が軽くなりましたデートと言われると、いくつになってもワクワクします夫はいつもそういう時に欲しい言葉をくれます。今回、こうなった時も夫の言葉が一番心を明るく、そして楽にしてくれましたこの日のデートもとても楽しかったです「なっさん、あなたは適応障害です。」一通りのことを聞いてくれた先生から出た言葉でした。「なっさんは、これからどうしたいですか？治療したいですか？それとも病名をききたいですか？」と今後どうしたいか先生が聞いてくれ、私は病名を聞き治療したいと答えました。病名を聞いたとき、ホッとしました。鬱ではないかとソファーで何もできない自分はそう思っていました。何もできない自分はどこにいても不要なのではないかと。行くまで、自分は自律神経失調症なのではいか、HSPなのか、適応障害なのか鬱なのか････ネットで調べられることは調べていましたが、先生からそう言われると、不思議と腑に落ちて心が落ち着きました。意外と頭の中はとても冷静でした。「２カ月、休職をおねがいするのでゆっくり休んでください。辞めるか続けるかそれからにしましょう」と。帰る車の中で、そのことを夫に話し、将来私たち夫婦はどうなりたいかとすっくり話すことができました。帰り道のミニストップで買ったハロハロ美味しかったなぁその日、久しぶりにご飯を美味しいと感じました
07Aug
- プツンした日。
  ブログを見ていただきありがとうございますみなさん、こんにちは台風があっちらこっちら････進路にヒヤヒヤしています。皆さまの住んでいる地域はいかがでしょうか？もう一つ台風ができそうでイヤだなぁ････自分でもまさかの････2年目は、多少の体調の崩れはありましたが、数日休んだり、薬を変えてもらったりなどして悪化することなく順調でしたちょっと大変だったのは、睡眠導入剤一番軽いのでは、寝つきも眠りもあまり良くなく、次のに変えてもらえば･･･寝つきもよく、眠りも深く、朝もスッと起きれるのですが、起きてしばらくすると立ってられないほどの睡魔と気持ち悪さ、そして記憶がなくなるという････半錠に割っても、１/4錠に割ってもダメでした２～３日、何もする気になれず、お休みすることになりました。皆さま、睡眠導入剤にはお気を付けくださいねそして、やってきました。３年目････そう本年度。あの人が戻ってくることになりました。戻ってくることは想定していたのですが、まさかの１年で戻ってくるとは･･･。ただ、この１年と少し私もそれなりに仕事をしてきましたし、経験もしてきているので、乱されることはないと思っていたのです。正直、あの人への苦手意識はありました。走馬灯のようにそれまでされてきたことが蘇ってきたからです。何か言われても流せばいい･････そう何度も自分に言い聞かせました。しかし、身体には明らかに変化がありました。頭痛が続く、身体が寝ても重い、頭が働かなくなる、下痢が続く････仕事に行けなくなる前は胃痛が続きました。病院に行って検査してもらったり、薬をもらって飲んでも効かなかったり。夜も眠れないほどの痛みでした。受け流していく量も日に日に多くなり、毎日機嫌を伺う日々に戻っていました。だんだんと受け流せなくなっていき、自分の心を蝕んでいきました。そして、とうとうあの日････みんなでお昼を食べている時でした。私が座っている後ろの棚に資格の願書が置かれていました。1カ月ほど前から置かれていたものです。「それは何？」と聞かれたので、仕事に必要な資格の願書だと伝えると、「それは私は知らない。なんで誰も教えてくれなかったのか」と怒り出しました。私はあなたに受験資格があるのか知らない、前から置かれてたものを今更ワーワー。なんて事を言いたかったのですが、そこで何かを言うと烈火のごとく怒りだすのも知っていたので、「ごめんね、言ってなかったね。」と、伝えました。するとみんなの前で私のことを「性格が悪いね～。性格悪すぎ」なんて言い出したのです。その言葉を聞いて、今まで機嫌を伺っていた自分も、受け流していた自分も全部が嫌になってしまいました。今まで色んなことを我慢していたものがプツンときれてしまいました。胃痛で早退して、病院受診をして「明日仕事に行けます」と職場に電話をしたのですが、電話を切った瞬間に涙が溢れ、仕事から帰ってきた旦那に「もう仕事には行けない････行きたくない･････」と初めて弱音を吐きました。今まで言えなかったことも全部吐き出しました。スッと心が楽になりました。「もう辞めてもいいんだよ。無理して仕事して体を壊したら元も子もない」と言ってくれ、私に休むようにしてくれました。本当に休職してしばらくは何もできずソファーに座ってるだけしかできませんでしたが、いつも話を聞いてくれて、どうしていこうかと二人で話すことができましたあの時、泣くことができ、夫に訴えることができ、本当によかったです。前向きになれた第一歩でした
06Aug
- #最近撮った写真は
  ご覧いただきありがとうございます今日はすこし別のことも。ブログネタも１つUPしておきます先日、自分の心と体のメンテナンスのため娘の同級生のお母さんが営んであるフェイシャルリフレクソロジーに行ってきました私はその方を「人生のパイセン」と呼んでいますただ顔を撫でられるだけ、触れられているだけですがすぐに効果が表れます。自分でも、腎や脾が弱っているように感じていたのですが今回は胆が弱っているようで顔のあちこちで電気が走るようなツーンとした痛みがありました。私にとってパイセンはすごい人で、発する言葉や雰囲気にパワーがあります。一緒にいると人生前向きに進むことができます。今回、適応障害と診断された時も真っ先にパイセンに報告しました。すると、すぐに「家においで。何も持ってこなくていい。手ぶらでおいで」と、現在引っ越しリノベーションを行っている家に呼んでくれました。パイセンはおにぎりを用意してくれて、引っ越し先の庭の田んぼのあぜ道にゴザを敷いて二人並んで食べました。黙って話を聞いてくれて「人生もったいないよ。辞めちゃいなよ。もっと自分に素直に生きなよ」「頑張ったね。無理してまで頑張ったよ」って言ってくれて本当に幸せだって思えました。人生８０年とすればもうすぐ折り返し。自分の好きなことをのんびりやっていこうって心の底から思わせてくれた人です。そのパイセンのサロンを先日こっそり写真を撮りました。私の癒しです。
- 転機と好転
  今日もブログを読んでいただきありがとうございます。いいね！をありがとうございます。私の療養生活は誰かに届くのだろうか、誰かの役に立つのか････なんて考えたりもしました。私より大変な想いをされている方はたくさんいらっしゃると思います。共感して、少しでも気持ちが楽になっていただけたらなと思います。では、前回の続きから･････転機と好転休職中、めまいの症状が出るようになった。寝ているとき、起きているとき･････突然襲ってくる。ただ、良かったことはめまいの症状はごく短時間であった。出る時間も少しずつ分かってきて、何となく前症状みたいなものがあった。その時は、パニックにならないようにした。気持ちの面も下がらないようにした。「あ、自分に負担をかけてしまったんだね。」「教えてくれたんだね」と自分に言い聞かせた。夜中に不安やめまいが襲ってくるときは、娘の手を握ったり、夫の腕を掴んだりして、「自分は一人じゃない」と言い聞かせた。深呼吸したりもした。症状は少し快方に向かい、仕事を休みたくなかった私は復帰した。快方に向かっていると思いたかった。経済的にも休みたくなかった。夫に何もかも甘えたくなかった。でも、1日仕事をすることはまだ心身ともに負担がかかるので、午前中だけ仕事をすることにした。職場はそれを了解してくれて、無理のない範囲で仕事をすることができた。そして、復帰して何よりも嬉しいことがあった。あの人が産休に入り、辞めることになった。顔を合わせることなく、復帰できたあの日・・・あの時の安堵感は忘れられない。「私を責めてくる人はいない」「仕事を見張ってくる人がいない」緊張した糸が一気になくなった感触が確かにあった。そこからすべてが好転していった。それから２年目は症状も安定し、めまいの薬を飲まなくてよくなり、病院への受診も２週間間隔から１か月、３か月と長くなっていき、今では症状が出たらというところまできた。耳の痛みや違和感はたまに出てくるが、聴力も回復してきている。とても平和で楽な日々だった。あの人とはSNSの接点（いいね！ぐらいの）ぐらいで、狭い町なのでたまに車ですれ違ったり、スーパーで会う程度だった。そのぐらいの接点であれば友人感覚でいれる。その程度であれば、体調の変化もあまりなかった。本当にその程度でよかった。
04Aug
- こうなる予兆
  2023年6月、私は仕事に突然行けなくなった。今年度、職場では3年目になり、ある程度の仕事を経験していた。今年は職場に関する資格もとって、正職員になるためにと張り切っていた。それが、ガラガラと壊れた。跡形もなく、壊れた。予兆はあった。自覚していた。それでも壊れた。そのことをここに。体調が崩れ始める。少し話が遡ってしまうが、1年目の秋、朝起きると右耳に違和感を感じた。まるで水が入ったような、空気が抜けないようなそんな閉塞感を感じた。「あれ？鼻詰まってたっけ？」と、最初思った。その閉塞感は一向に良くならず、そればかりか益々ひどくなる。耳鳴りが続く、音が二重に聞こえる、高い音が脳に響くなど、日常生活にも支障をきたすようになり、イライラしたり眠れなくなった。田舎町に1軒しかない耳鼻咽喉科に行ったが、70代以上に感じるおじいちゃんの先生なうえ、助手の看護師が腕を支えるほどで、受診は不安しかなかった。聴力の検査もなく耳の空気抜きだけして薬だけ出され帰った。空気抜きしても何も変わらない。何も。薬も「効くといいけど」と言われだされたもの。そんな薬は効くはずもない。ふと幼い時にずっと通っていた地元の耳鼻咽喉科を思い出し、「あそこなら、私を知ってくれている」そう思い受診した。片道した道で3時間かかる。それでも、その病院に行きたかった。先生を信用していたから。何の病気なのか知りたかった。突発性難聴なのか、治るのか。着いた病院は外観は知っているあの頃のままだったが、内装は変わり、受付の人も看護師さんも全員知らない人になっていた。最後に来てから10年経っていた。大先生も住んでいる町のあのおじいちゃん先生のようになっていたけど、息子さんも跡を継いで二人三脚で営んであった。すぐに聴力検査をし、先生の診察になった。大先生は、突発性難聴と診断したが、発症してから時間がたっていたため診断が難しいので若先生を呼んで診断してもらうことになった。「これは突発性難聴ではありません。急性低音障害型感音難聴です」若先生は大先生の若いころにそっくりで、丁寧に難聴のこと、治療のことを話してくれた。「よく我慢しましたね。そして頑張りましたね。もう、頑張らなくていいんですよ。甘えていいんです。治療は私に甘えてください。わからないことは何でも相談してください。あなたは真面目な人です。これは真面目な人ほどこの難聴になります。もう仕事は休んでください。診断書を書くので、これを出して休んでください。」文に書くと淡々とした言葉になってしまう勿体ない。若先生は温かくニッコリ笑って、その言葉を言ってくれた。「私は真面目じゃないです。もっと頑張っている人がいます。私は頑張ってない。まだまだ頑張らないと。」と言いたかったが、若先生の言葉に涙が出ていた。今思うと、体がその言葉に反応していた。とっくに体は限界だったんだと気づいた。その頃、仕事ではミスが続いていた。ミスのたびに凹んで、どうしたらミスしないかをずっと考えていた。仕事場だけでなく、家に帰ってからもずっと･････。そんな状態でミスが減るわけがない。増えていく一方･････人の目が気になり始める。「呆れられているんではないか」「陰口を言われているのではないか」など考えれば考えるほどネガティブに陥っていく･････ある日、またミスをしてしまった。でも、それは私だけのミスでもなく、私を補助してくれる人たちのミスなのだが、職場の1人に「それはあなたの責任だ」と言われた。私は訂正し、事を説明したが「人に責任転嫁をするのか、人のせいにするな」と言われた。その人の言葉、目すべて今も覚えている。怖くなった。それから、私はその人の顔色を伺ったり、言葉に敏感に反応するようになった。その人は、私の作業をジッと遠くから見ていて、何かあると大きい体を揺らしながら飛んできて注意する。そんな日が続いていた。夜になると、不安が襲ってくるようになり「私はどうすれば仕事がきちんとできるのか」「何がダメなのか」など考え眠れない日が続いていた。職場の上司や夫、誰にもなにも言えず一人でずっと考えていた。その結果、身体が限界だと反応した。今だから分かる。そこできちんと休めばよかった。でもその頃は、自分が弱いとそればかり考えて、反応した自分の身体を責めていた。2週間ほどの休職、仕事のことばかり考え、何も休まっていなかった。そこから更に身体が変化していった。長くなってしまいました。長々とよんでいただきありがとうございます。続きはまた今度。
03Aug
- これがワタシです。
  「はじめまして」最初のブログの出だしはこう書くのがベストなんだろうか。たしかに、はじめて私のブログを訪れてくれるのだから、「はじめまして」が適切なのかもしれない。では、もう一度改めまして「はじめまして」これでいいのか、と疑問に思うがスルーしよう。私は九州の田舎に住むアラフォーです。「アラフォー」って言葉は死語なのかなんて考えたけど、いちいち気にしていたらキリがない。意外とハッシュタグで「アラフォー」の数が多いので、死語ではなさそうだ。年齢をいうのも少し抵抗するが、３０代を過ぎると自己紹介する場になると大体年齢を聞かれたり、もう少し上の年配の方々から干支を聞かれることもある。「え？干支？？何だっけ････」最初の頃はなぜ干支を聞かれるのかも分からなかったし、西暦を聞いたほうが早いのでは？とも思った。でも、きっとご年配の方にはその方が勝手がいいのかもしれない。干支なんかより星座のほうが気になるし、干支は年賀状や年末年始に気にするぐらいだ。干支の話はさておき。夫と小学生の娘の三人暮らしで、田舎も田舎に住んでいる。トトロの世界に近い。360°見渡すかぎり、山と緑しかない。近くに川と田んぼと牛舎と民家が数軒･････。初夏には蛍が飛び交い、冬は九州なのに雪が積もる。私がここに嫁いできた年の冬は－１４℃という記録も出した。地元は同じ九州なのに（県は違う）、こうも違うかとビックリした。「冬のタイヤはスタッドレス」なんてCMを地元で見ていた時は、これは東北や北海道の人たちが使うものという認識でしかなかった。まさかスタッドレスタイヤを使用するとは思わなかった。夫とは大学生の頃からの付き合いで10代からなので、20年以上一緒にいる。人生の半分以上が夫と過ごしたことになる。「飽きないのか」「別れなかったのか」なんて言葉を言われることもある。もちろん、お付き合いをしていた時は数えきれないくらい別れ話も出たし、ケンカもしたし、距離を置いていたもある。結婚をしたあとも「私は結婚に不向きな人間だ。結婚なんてしなければよかった」なんて考えたこともある。新婚だと張り切り、慣れないことをして無理をする。自分の理想を夫に押し付ける。夫の理想に合わせる････無理をする。「結婚＝精神修行」その言葉がピッタリだと思った。週末婚が理想だなんて思った時期もあった。お付き合い気分のままいれるし、週末しか夫婦の形でいればいいなんてなんて最高なんだ、と思っていた。でも、不思議と結婚が不向きと思っていた自分は、いつの間にか「夫がいてくれてよかった」と思うようになった。新婚の話や夫とのことは追々していくとして････。しばらくして、娘が生まれ仕事と家事、育児をしているとあっという間に40歳目前になっていた。人生80年とすれば、折り返し。体調を壊して、ある日突然仕事に行けなくった。急に涙が出て止まらなくなり、病院で「適応障害」と診断された。何も資格やスキルもないまま、この年齢になった。非正規雇用の私は、このまま仕事を続けていけば正社員にと言われるところまできた。「頑張れば報われる」そんな言葉を信じていたが、ある日こうなったことで一転し、退職をすることにした。休職して、復職しても心にも体にも無理をすることが目に見えていた。残りの人生、私は夫と娘、三人で健康に過ごして笑っていたいと思った。自己肯定感の低い私には、日々不安が襲ってくるが、それをこのブログにつづっていこうと思う。ブログのようなエッセイのような。私の一冊のような感じで綴っていきたい。