朝、 出勤する前の父親に起こして貰う。
早かったけど寝すぎて遅刻するよりかはいいかなって。
朝ご飯を食べて準備支度。
早く起きたおかげで余裕あり。
ちょっと早いけど、家を出る。
電車に乗って吉祥寺へ。
土日は中央線の快速が高円寺や西荻窪に止まらないから考えてたより早く吉祥寺駅到着。
会場のビルの前着いたのが30分前(早っ)
もちろん閉まってるし誰も居なかったよ。
とりあえず待つ。
今日吉祥寺に決めたのは、昔よく吉祥寺来ていたので久しぶりに行きたかったのと、会場のビルにメイド喫茶等あるから(をぃ)と、イベント後吉祥寺のユザワヤで布見たり中野のブロードウェイでコスプレ衣装屋見たりしたいと思ったから。
○年ぶりに来たけどアーケードが新しくなって店も変わってたねー
当時は今日のコスプレ会場のビルなんか無かったしね
15分前位になってやっと他のレイヤーさんらしき人が私の後ろに並んでいたので、安心する。
時間より早めに開けて貰えたので、中に入る事が出来た。
更衣室は3階の男装喫茶の横にスペースが設けられていた。
カーテンがあって仕切られるのは良いと思った。
早速着替えて一番乗りで2階のイベントスペースへ。
イベントスペースには、畳に似たものが敷いてあったり撮影ポイントが用意されていた。
荷物置いて見渡すと、スタッフ以外誰も居ない…
広さは秋葉原より狭い。
撮影に使えそうな小物が借りれるのは良いと思った
コスプレ会場としては小さいなと思った
とりあえず誰かカメラマンさん来るのを待つ
その間、置いてあった椅子に座って、モニターから流れるローゼンメイデン(別のBGMがスペース内流れてたので映像のみ)を見てた
2話まで見終わってしまったが、カメラマンは誰一人来ない
レイヤーさんも両手で数えられる位で、みんな友達と撮りあいっこしてるから、私一人だけショボーン![]()
1時間無駄にして、後数時間ココで過ごすのは厳しいと感じたので移動を決意
急いで私服に着替えて会場を後し、東京駅に向かったよ![]()
東京駅からはバスに乗る
MYスイカが使えなくて
そういう大事な事は宣伝したりバスの目立つ所に表示して貰いたいものだわ![]()
バスにレイヤーさんらしき人が乗ったので、安心。
バスは発車すると有楽町駅、銀座の中心へと走る。
車内から銀座の町並みをみるのはなんか新鮮な感じがした。
トリトン前も通過して、車内に人が少なくなってた。
そして終点の晴海埠頭へ。
水上バス等から見えるピラミッドが上に乗った見たいなシンボルがすぐ目の前に聳え立っていた。
とりあえず前にいた男の人について行って、中に入る。
その人がエスカレータに乗ったので、私も乗る。
ところが、レイヤーらしき人達はエレベータに乗って行ってしまった!
もしや、私間違えた!?と思ったら2階に着く
しかしコスプレイベントを開催してる雰囲気なし。
少しうろついても何も見つからなかったので、レイヤーさん達が乗ったエレベータでもっと上に行こうとエレベータ前行くと、ピンクのシャツを着た緑の縁のメガネをした中肉中背のカメラマンにしては小さめな豚革風のベージュのリュックを背負った男性が先にエレベーターを待っていた。
私が待っていると、その男性が「もしかしてレイヤーさんですか」と尋ねてきた。
はい、と答えると丁度エレベータが来た。
男性はエレベーター内へ入って、「会場は3階ですよ」と言った。
私も中に入り「ここくるの初めてなんです」と答える。
ドアが閉まって上昇すると、男性は「受付まで案内しましょう」と言ってくれた。
3階へ着くとレイヤーさんが居たので安心する。
男性に「受付右にありますよ」と言われ、右に行ってみるがレイヤーさんが居れけど、受付らしき物は見当たらない。
すると「もっと奥の階段の上ですよ」とさらに教えて貰いやっと階段を見つける。
すると男性は「それじゃ、また後で」とその場を去って行った。
私は階段を登るとやっと受付に辿り着く事が出来た。
きっとメガネの男性が居なかったら、受付見つけるまでにもっと時間かかっていたと思う。
受付までの道案内してくれるスタッフが途中にいて欲しいと凄く思った。
受付済ませて、入場証兼会場案内図を見る。
更衣室までの行き方を見る
更衣室に無事到着。
てか、案内図見た時縮尺間違えてるのかと思ったが、そんな事は無く実際更衣室は狭かった。
多分20人×2室で一杯になるんじゃ?って位。
会場の大きさの割のは更衣室のスペース少ないなぁと感じた。
早速フルバの透くんに着替える。
荷物を荷物置き場に置くとダンパが開催されてた。
吉祥寺と晴海、どっちいくか迷った時、私はダンパの文字で晴海を次点にしてしまったのだ。
別にダンパしかやってない訳じゃないのに、次点にしてしまったのを後悔(後にもっと後悔…)
とりあえず外に行ってみるとカメラマンさんがちょろちょろいて、うろついていると声をかけられたので撮影して貰う。
海に近い側へ行って撮影。
「海の方遠くをみてください」と言われたので、見てるとレイボーブリッチ等が見えた。
某会社の看板が見えるって事は、向こうは丁度昔父親が勤務してた所か見えてる事に気付く。
今は無いけど、父親が勤務してた頃はそこまで車で連れてってもらい、あと歩いてお台場へ遊びに行ってたっけなーなんて思って見てました。
何人かのカメラマンさんに声かけられて撮影し終わると、さっきのメガネの男性が声をかけてきた。
「先ほどはありがとうございます」とお礼を言うと、「いい撮影スポットがあるから移動していいかな?」といったので室内に移動。
「カメラ持ってる?撮ってあげるよ」と言われたのでデジカメを渡して撮って頂く。
2箇所程移動して撮って貰い、今度は6階へ着いていく。
6階は赤い展望台があった
その手前で撮る。
「モデルポーズ出来る?」と言われたが、そんなの分からない。
すると親切丁寧にレクチャーしてくれた。
それで撮ると、「もしかして左側疲れてる?」と聞いてきた
え?と思っていると撮った画像を見せてくれた。
後ろの壁に真横に真っ直ぐ線が入っているけれども、私の身体は右肩上がりになっていた。
するとメガネの男性はストレッチをレクチャーしてくれた。
私は男性がやるのをマネしてやる。
傍からみれば、ストレッチしてるカメラマン?とレイラーの図は滑稽に見えてたと思う・・・。
ストレッチが終わり、真っ直ぐ立ってみてと言われて立って撮って貰おうとしたら、「立ち方が悪いよ」と注意された。
頭に“?”でいると真っ直ぐ立ってみてと言われれ、私は立つ。
男性は横から私を撮影。
次に、おへそから指三本下の丹田という所に力をいれ頭が上にひっぱられるような感じで立ち、それを横から撮影。
「じゃ、見てみよう」と画像を見ると、違いは歴然。
前者は猫背になってるのに対し、後者は綺麗に真っ直ぐになっていた。
「この姿勢の違いが写真映りに影響してくるんだ」と言われた。
私は納得してしまった。
「他にもいい撮影スポットがある」と2階へついていった階段を登るとそこは中2階になっていて、立ち入り禁止になっていた。
「いつもはここも開放してるのに」といいながら男性は立ち入り禁止の中へと入って行ってしまった。
男性が私のデジカメを持っていたので、私も着いていかざるを得なかった。
何枚か撮影すると、男性は「小物があるから使ってみない?」とリュックから何かを取り出した。
それはチェーンがついていて両端に革ベルトが付いていた。
その物が何だか分からずに居ると、「顔上げて」と言われ、私の首に革ベルトの一方を巻く
まだ“
”な頭でいると首にベルトが付け終わり、手を組まされた。
手にもう一方のベルトを巻かれてる時に其れが何だかやっと分かった
拘束具。
SMショー等に使う物だ(私はSM全く無関心だが)
気付いた時にはもう遅し。首と腕を拘束されていた
私のデジカメでその姿を撮られる。
撮った後男性は、「まだあるんだけど」とまたリュックから取り出した。
それは包帯で目隠しされてしまった![]()
その姿を撮られる。
するとまたゴソゴソ音がし、手ぬぐいを口を隠すように巻かれた
また撮られた。
男性は終わると全てを外した。
外し終えると、「肩コリでしょう?」と言って私の肩を揉んできた。
「凄い固いな」と言うと男性はタオルをリュックから出してきて、床に置き、タオルが顔に当たるようにうつ伏せで寝かせられた。
男性は整体のようなものをしてきた。
でも太ももを念入りに整体(触る)してきた気が・・・。
後、股の間を押すのは変だったが、声を出すと相手を助長させるといけないので、黙ってるしかなかった。
仰向けにさせられるが、タオルで目隠しされた。
胸の上や横を押された。
整体されたが、やっぱり股の間を押されておかしいと思った
横になってもタオル目隠しされたまま整体行為をしてきた。
やっと整体が終わったので「整体師か何かですか?」と尋ねると、「まあそんな感じだ」と答えた。
「先に3階へ行って。後から行くから」言われたので私は急いでその場を逃げた。
私は頭の中がパニックになっていて、気付いたら外へ出てた。
するとカメラマンさんに声かけられて、撮って貰う。
何人かのカメラマンさんに撮られたあと、私は受付に行き事情を話した。
するとスタッフの方が被疑者探しに駆け回ってくれたようです。
本当に感謝致します。
知り合いのカメラマンさんも心配してくださいました。
+αに着替えて受付通った時に、スタッフに呼び止められて「詳しく教えて欲しい」と言われ、紙に男性の特徴等を記入した。
多分被疑者は晴海にイベントある事を知っていて過去にも来てるんだと思う(受付の場所を知ってる、「いつもは連れがいるが、今日は一人だ」と言っていた、中2階を知ってる点)
もしかしたら同じ様なことを過去にもやってて、これからも犯行を犯す可能性は十分にあると思った。
なので、一人で来る女子レイヤーさん、気をつけてください!(私が言っても何も効力は無いが)
イベントのスタッフや主催者にも証拠画像(拘束されてる写真)を見せた。
今後は立ち入り禁止の所に行かない等の注意をされて、スッタフさんが「他でその人を見かけたりしたら連絡して」と連絡先を渡してくれました。
+αで何人かのカメラマンさんに撮って頂きました。
風で髪が口にいってよく食べてました(苦笑)
最後時間少ない中、ネギま?の明日菜になって暗い中、撮影していただきました。
今回カラコンを変えたのできっとちゃんと発色してると思われます。
閉場30分前に更衣室行くとさすがに混んでいて待たされました。
それでも、他のレイヤーさんカメラマンさん達が言っていたのを総合すると、凄く空いていて撮影しやすい日だったようです。
急いで着替えて、会場を後にしました。
+αは、ネギま?の近衛木乃香です
舞ウイッグを家で梳かしていたら、「あ、木乃香出来るじゃん」と思ったのです。
制服+黒ロングウイッグで出来上がり(様するに使いまわし♪)
ちゃんと小道具のパクティオカード持っていましたよ~
今日学んだことは、変な人もいるから自己防衛も大事であるという事。
受付で写真登録してるカメラマンさんやレイヤーさん以外はうかつに近づかない事。
私の性格もいけないと思う…。
「ノー」と言える勇気を持たないとと反省した。
知り合いが居ればいいけど、まだ少ないのも現状
信頼出来るカメラマンさんを増やしたいです。
レイヤーの友達を増やしたいです![]()
その為にはこの出来事にめげずに活動続けなきゃいけないですね
頑張れ自分っ![]()