針生検から2週間後、夫と一緒に病院へ。

 

診断は「乳管癌」。

生検の結果、ルミナールAの確率は60%。HER2スコアが2とのことでDISH検査が追加されており、その結果は後日ということだった。

その日のうちに造影CT検査(腫瘍の広がりと遠隔転移の有無を調べる)を受けてることになった。

医師からは「おそらくルミナールAだと思うけど、最終的なサブタイプは術後病理が終わるまで確定できない」とのお話。

これまでの流れから、(たぶんガンなんだろうなあ…)という腹積もりでいたこともあり、告知そのものは冷静に受け止められたと思う。

「自分のこと」というよりは「一症例」としての情報をふんふん…と聞く感じだった。

 

が、医師の診察後、看護師さんから今後の治療や生活について説明を受ける際、子供の話題になったとたんに涙・涙…えーん

うちは子供が生まれてこの方、ほぼワンオペだったこともあり(夫は毎日帰ってくるけど、早朝出勤・保育参観も授業参観も来ず・お風呂もご飯といった日常のお世話から緊急呼び出し・通院まで全部私が対応)、娘は完全にママっ子。

長生きできないかもしれない恐怖、もし抗がん剤だった場合の副作用に対する恐怖、入院中の娘の生活をどう支えるかの不安…がリアルに迫ってきたんだと思う。

看護師さんに「早期発見だし、患者さんの多くが日常生活に戻れているから大丈夫!」と励ましてもらったなあ。

この時点で夫も隣にいたけど、ヤツは完全に存在感がなかったのもよく覚えてる凝視

 

この日の朝、娘には「検査の結果を聞いてくる」と話していたので、夕方、帰宅した娘は玄関先で「どうだった?」と聞いてきた。

部屋で話そうと誘導しようとしても「どうだった?」と動かず真顔で、その場で「悪いものだった」と話さざるを得ず。

娘は「悪いもの=ガン=死んじゃう!」と思って大泣きえーんして、私も一緒に大号泣えーんしながら、今度は私が「死なないから大丈夫!」と娘をなだめた。

両親にも電話で報告して、今後サポートをお願いする可能性があることを伝えた。

 

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<子供への説明のために参考にした情報>

ホープツリーの情報がとても助けになった。子供にどう説明するか?(または説明しないか?)という問題について、当時小学生だった女性の体験談で「隠さずに教えてほしかった」というものがとても印象的だった。

 

我が家の場合、娘が小4で、大人の話をきちんと理解できるタイプであったことから、『平易な言葉で事実だけを伝える』ことを心掛けた。

このタイミングで言えたのはこのくらい↓だったけど、これで随分落ち着いてくれたみたいだから、私は話して良かったと思う。

 ・お母さんのおっぱいにできたものは悪いもの=ガンだった。

 ・早い段階で見つかったから、手術で取ることができるし、すぐに死んでしまうことはない。

 ・手術後、どんな治療をするかはまだ分からない。分かったらちゃんと説明するから心配しないで。

 ・お友達にも話してOK。嫌なことを言われたり、不安になるようなことがあったらいつでも教えてね。

 

数日後、娘からもらった「がん、いっしょにがんばってのりこえよう!」というお手紙は手帳に挟んでお守りにしているクローバー

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翌週、再度受診し、CT検査の結果を聞いた。ちなみにこの日から担当がK先生に変わった(主治医が決まったってことね)。

 ・浸潤性乳管癌(腫瘍の大きさ:17㎜、乳管内進展あり、リンパ節転移なし→ステージⅠ)

 ・乳がんのタイプ(ホルモン受容体陽性(ER+・PgR+)、(DISH検査の結果)HER2陰性、Ki67 10~20%→ルミナール(Bよりの)A)

 

上記の結果から全切除を勧められた。

私は乳房への思い入れ?喪失感?みたいなのはまるで無かったし、むしろ部分切除で放射線治療を受けたり、後々別病変が見つかる方が嫌だったので、むしろ全摘が推奨される病変で良かった!ラッキー(?)みたいな気持ちだった。

再建も選べるとの話だったけれど、この頃の私のテーマは「生き残ること」だったので、見た目のフォローは不要として、全摘のみで進めてもらうようお願いした。

なんなら左も取ってほしいくらいだと話したら、K先生はちょっと苦笑いしてたな。←これもまたフラグだなあwww

ひとまず、12月中旬に手術することが決まり、入院までのスケジュールを決めてこの日は終了。

 

 

【参考:2025年11月の医療費】

①再診、DISH検査、造影CT:19870円

②再診、血液検査、心電図、X線検査:6220円