ケベック州「健康税」に対する新たな情報 | ★゜・:,。Joie de vivre ゜・:,。☆

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モントリオール&ケベック市公認ツアーガイドのつぶやき

皆さんこんにちは、NAMIです。

 

ケベック州における、ワクチン未接種者に課されらる【健康税】の情報について、続報が入ったのでお知らせします。

 

ケベック州モントリオールで毎日発行される、フランス語のデジタル新聞 【La Presse】に1月29日に掲載された記事を翻訳したものです。

 

 

 

【収入により、100$~800$の金額を課税】

 

ここ数日間に寄せられた情報によると、レゴー政府がワクチン未接種者に課す予定の税金または「健康税」は、収入に応じて100$から800$になると言うことだ。 

法案は、10月3日の総選挙前の最後の議会会期の開始時に提出される。

大蔵大臣のエリック・ジラードは、国会で議員が仕事を再開する来週火曜日にはこの立法文書を提示する可能性がある。

会期の準備として、CAQ(Coalition Avenir Québec)の党員議員は木曜日と金曜日にバーチャル会議を行い、
きわめて異例な事だが、フランソワ・ルゴー首相はこれに対する記者会見を開催しなかった。

「メディアには必要に応じてお伝えする」と、週の初めに通知していたのにもかかわらず結局行われなかった会見だが、ケベック州州議会議員のリーダーでもあるサイモン・ジョリン・バレット氏はインタビューを申し出た。

「我々のこの会期の優先事項は【健康】についてだ」と、彼は党員集会後の金曜日にLaPresse紙に語った。

保健社会福祉大臣のクリスチャン・デュベは、保健システムを「再建」するためのプランを発表する予定だ。 プランの一部はすでに明らかにされており、2つの法案が昨年の秋に提出された。 

 ひとつはかかりつけの医師(ファミリードクター)へのアクセスを増やすことを目的とし、もうひとつは保健衛生のデータへのアクセスを改善することを目的としている。 採用を視野に入れて来週から協議を行う予定だ。

 

クリスチャン・デュベは、パンデミックの当初から発令されている、将来的には不可欠であると考えられている措置を維持しながら、最終的には健康衛生に対する緊急事態宣言を終わらせることを目的として、別の立法法案を提出予定だ。

ワクチン未接種者への健康税の法案はエリックジラードが起草し、早ければ来週に提出される可能性されるであろう。
この「健康税」は、2021年の収入によって調整され、およそ100ドルから800ドルの金額になる予定だ。 金曜日、大臣官房はここ数日間で寄せられた情報に対し否定することも確認することも望まなかった。
【健康税】は2021年の確定申告により決定する。確定申告決定通知(l'avis de cotisation)を受け取った時点、つまり確定申告が提出され処理された後に支払い可能だ。
この法案は、税務当局が各納税者の予防接種状況に関する情報を入手し、ワクチン接種を受けていない人を把握することが重要だ。
政府の目的は、ワクチン反対派が袖をまくり上げることを奨励することであり、何も隠さないのはもちろんのこと、未接種者の不満に対応することだ。

 

 

・・・と言う事で、これを読む限り、もう金額などはほぼ決まっていて、あとは国会に提出し法案を決定するのみ、そして2月から始まる確定申告に乗せて未接種者に課税すると言う事だと思います。

 

ケベック州(カナダ)の2021年度の確定申告期間は2月22日から始まり、4月30日までです。

※今年は4月30日は土曜日なので、5月2日まで申告可能

 

そして申告が終了し、確定申告決定通知(l'avi de cotisation)を受け取った時に自分が払う【健康税】がわかると言う事ですね。

ちなみに確定申告後に1回でも接種した方は、その旨を税務署に報告し、【健康税】を取り下げてもらう事になるんでしょうね。

未接種者は確定申告後の決定通知書に注目です。

 


 

 

 

 

ご訪問ありがとうございましたメープルリーフ

 

 

 

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