先日、ハッとしたことがあった。

小さなことだけれど、書き留めておこうと思う。


それは、徒歩で買い物へ行った帰り道ランニング


駅近くの大通りの交差点で、私が進もうとしていたところに車が現れて停車した。

そして、後部座席から人が降りてきたのだ車


どうやら駅近くまで人を送りにきた車らしい。


が、ここは人通りが多い交差点で、一時停車をして良い場所では無い。


しかも私は歩いて通ろうとしたところだったので、

車のおかげでそこは通れなくなり、少し回り道が必要となった。


その際、私は車を避けて歩きながら、何だか少しモヤッとした。


その時、運転していた方が、私に

「すみません」

と声を掛けたのだ。


咄嗟に私はペコリとお辞儀をして通りすぎたのだけど、

その一言で、私がその車に対してモヤッとしていたこと、そのモヤモヤがスッと晴れたことに気付いたのだった。


黙々と歩いていたので、自分がモヤモヤしていることにすら気付いておらず、スッと晴れた時に、

「あ、私、今の一言で、スッキリした。

てことはモヤッとしてたのね。」

とハッと気付いたのだ凝視


こんな簡単なことで、人の心って曇ったり晴れたりするんだな、と思った。


言葉を掛ければ、良くないこともして良いということにはならないけれど。


けれど、同じ出来事でも、相手の気持ちや少しの言葉があるだけで、こんなにも印象が変わるんだな、と何だか感慨深かったキョロキョロ



自分はどうだろうか。


何かあったとき、すっと言葉が出る人でありたいな。


「ありがとう」や「ごめんなさい」、

その他にも相手に寄り添う気持ちを表す言葉を、すっと言える人でありたいなにっこり





↑今回の話とは全然関係ないけれど、アメトピに選んでいただきました花

ありがとうございますニコニコ


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