自分に起こった出来事を忘れないように記録しておこうと書き始めたブログ。

まだ初日の出来事すら書き切れません。

 

で、前回の続き。

舌に注射されて、舌の組織を数回切り取られたわけですが・・・

その直後、次の検査の説明を聞いているときに私が発した言葉は

「すみません。気持ち悪いです。」

先生方は大慌てで診察台を後ろに倒して、私を寝る姿勢にしようとするのですが、足は上に上がりません。

すると先生が私の足を持ち上げるというすごいことに。

申し訳ないと思いながら、気分の悪さには勝てず、しばらくそのままの姿勢で休ませてもらいました。

 

血液検査と検尿がこの事件の前だったか後だったか記憶が定かではありません。

覚えているのは、採血の量がかなり多そうだったので、前もって「危ないかも」と伝えて、寝た姿勢で採っていただいたことだけです。

 

そしてこの日にできた検査の一番大きなものは、頸胸部の造影CTでしょうか。

造影剤というのも初めての経験で、何をどのような形で体に入れるのかも全く知りませんでした。

結局、点滴みたいな形で注射されて、予告されていたとおり、おしりの方から燃えるような感覚が体の中を駆け巡る中、無事撮影は終わりました。

 

この日は時間がなく、検査はここまで。

来週また2回通院し、PET-CT(よく分かりませんが、全身のチェックみたいなことを説明されました)、内視鏡検査(鼻からがいいなと思ったら、口からだと言われました💧)、MRIなどを行うということです。

 

今、手元に病院の駐車場の駐車券がありますが、入庫が7:44、出庫が16:18になってました。

持っていった本3冊のうち、2冊と少しを読むことができた1日でした。

 

来週は本を読む時間はあまりなく、検査の時間が長そうで憂鬱です・・・。

 

多分、記憶違いもたくさんあると思いますが、今の私の頭の中にある、「舌がん」と宣告された1日の様子でした。