この空の向こう側 この道の向こう側-D1010807.jpg

旅が好きです。

最近は海外にまで行けていないので

旅をしている人たちの本を読み

気休めにしています。


一度でいいから

世界中まわれるだけ一人で放浪したい。


生きているうちに

知り得るもの、見れるもの、聞けるもの

をこの体で感じたいです。


どうして私は旅にでれないのだろう。

観光旅行のような

一人や友だちとの楽しい旅行はできても

なかなか長い旅は難しい。


やっぱりそれは現実を生きすぎているからなのかな。

仕事や生活や常識や世間体や

さまざまなしがらみを捨てて

自由になりすぎるのが怖いのかもしれない。


船男さんは自由な人です。

でもいつも

自由は想像以上に孤独だよ、と

言います。


本当に好きなことをやれる人は

そこを乗り越えて、

孤独とともに本当に「生きている」人なのかも。




世界を旅する写真家さんの言葉

ネパールには、寂しさを含んだ、しっとりとした幸福感がある。
キューバには、哀愁をにじませた、からりとした幸福感がある。
人は、その曖昧さがあるから生きていけるんだ。