飲んでいて今、帰宅です。
星があまりにも綺麗で
玄関の前でずぅっと
空を眺めていました。
夜は宇宙。
宇宙の中の一員のちっぽけな私。
部屋に入ると最初にラジオをつけます。
深夜のラジオは曲がかけっぱなしで好き。
今「ラピュタ」のリミックスがかかっています。
英語で奇妙なバージョンだけど、
きゅってしました。
小さかった頃は映画や本を読んで
自分の未来は壮大なものに思えました。
未知すぎて怖いほど。
どんな大人になるのか
希望だったり、怖さだったり。
大人になった今
まだまだ人生の途中なのに
壮大な未知の未来の希望の感覚は
なくなってしまった。
未来にわくわくするような
あの気持ちはどうしたんだろう。
私の未来はまだまだ続くのに
壮大なものかもしれないのに
何をこんなに見切って
自分の人生わかったように
日々を生きるのに精一杯で
どこで、あの感覚を捨ててきたんだろうなぁ、私。
壮大な未知の未来。
私の未来。
まだ決定していない私の未来。